-凸凹帖-

写真 奥野和彦

曇り空

2022-03-27 21:18:40 | 写真


朝と夕に海を見て
ああ海には満ち干きがあったんだっけ、と。
スマホのバッテリーが切れたら切れたでいいじゃ無いかと
人が多過ぎてネットが繋がらなきゃ
それでまあ、仕方ねえじゃん、と
潮が勝手に満ちてひく営みには敵わねえ。

こどもや

2022-03-24 01:10:08 | 写真


「こどもや」と言って子供を売っているわけでは無い。
帽子洋品と書いてある。

同じく、中島屋と看板を出す店があっても
中島を売っているわけでは無い。
中島を1ケース下さい、と言ったら買えるのか。
1ケースに並んで入っている「中島」と言うものは
どんなものだろうか。
書いていて想像もつかない。

冗談のつもりで書いても
人身売買的な批判に結びつきかねないので
やめておこう。

… 中島屋で大島や小島も下さいと言ってみたら
どうだろうか。
あいすみません、今小島を切らしてまして。
大島いかがですか、お安くしときますよ。
やめておこうと言っているのに。

私の人生に
北島、西島、東嶋、と言う知人は現れたが
南島さんだけはまだ遭遇していない。

2022-03-20 21:09:45 | 写真


カメラの準備をしていて
たまたまシャッターが切れて
写ってしまった1枚の中に
とても綺麗な色が写っていたりして
見入ってしまう事がある。

青とも、藍とも、紫とも、紺ともとれて
少し赤っぽくもある。

空をまねる

2022-03-17 23:19:32 | 写真


建物も保護色を使ったりして。

ななふしは木の枝草の枝を真似、
金蛇は枯れ草や石の隙間に紛れ、
鰈は砂をかぶる。

蛸や烏賊は一瞬にして体の色を変える。
あの時の感覚とはどう言うものなのか。
例えば人が体のどこかに
「えい!とか ふん!」とか力を込めると
体の色がヒラッと変わるようなそんな感覚なのか。

ぼろい電車

2022-03-14 21:36:20 | 写真


うちの奥さんはいつも突然で
急に昨日の晩に
「ぼろい電車にでも乗りに行けば」
と言い出す。
初めは釣りにでも行けば?だったんだけれど
いつもの川の解禁は来週なので
釣りはそれからにしたい、と言ったらそうなった。

廃線になりそうなのがあるんでしょ
そういうのに乗って助けて来なさいと。
本当は自分が相変わらずいじけ気味でジメジメしてるので
気分転換に行って来いということなのだ。

宇宙に行ってる場合か、と
人をけなした後で
阿房列車を走らせる。

ぼろい電車…って、失礼な。
かわいいディーゼルカーが社員に愛されて
手入れされて
一生懸命頑張ってましたよ。

でも、戦いに使われる機械は可哀想だね。


2022-03-13 21:59:58 | 写真


だから、
何でも無い普通に流れている時間が
どれだけ大切なものかって言うこと。
紛争だけでは無くて
これから起こり得る環境の変化も
もっと地球と地球に生きるものを
大切に考えた方がいいよ。

地球がダメになったら宇宙に行くって
それ一番使い捨ての最たるものだろ。
その頭と技術をその馬鹿なことに使ってないで
ウクライナをなんとかする方法を考えてくれよ。