-凸凹帖-

写真 奥野和彦

リハビリか

2013-04-26 21:46:07 | 写真
体重が3週間のうちに4kg落ちた。
腹がへこんだ。このまま維持しようと思う。
同時に体力も落ちた。
EIZOU君との撮影行も断ってしまったが
不調の間、気晴らしに読んでいた渓流釣りの雑誌に
触発されていつもの川へ行った。
カメラも車に積んだが、降ろして撮影をすることは
なかった。

午後から高々200mぐらいの距離を釣り上がった
だけだったが結構足腰に来た。これは良い。
ヤマメは3匹釣れ、可愛いから
逃がしてあげれば良かったが今回は
山から精力を頂こうと持ち帰った。
朝ご飯で塩焼きにして食べた。
携帯のカメラを起動させるまでにこの下の水たまり
で暴れたのですっかり傷だらけになってしまった。
この日、撮った写真はこれだけ。
今年は何度か通おうと思う。

130425



夜のテクノ

2013-04-22 23:52:51 | 写真
120422
病み上がりの新学期は
こんな感じで始めるか。

坂本龍一 両眼微笑
http://www.youtube.com/watch?v=4Jk0txbXr4I

夜のテクノと言葉が浮かんだが
FMラジオから曲が流れた当時の
それを聞いている状況、そのもののことである。
なんとなくホワッ、フワッとした音の曲で
今、ちょうどいい。 ココアが飲みたくなる。
 緑茶、ではないよねえ。

ココアが飲みたくなる音楽かぁ…。

そういう事なんだよね、きっと。






夜更返信

2013-04-22 00:56:33 | 写真
130421
Saeさん

コメントを頂きました。
全てを手放した~ とありますが
道具や機材を全て手放したのか
心もやる気も手放したのかその辺が
分かりませんが、やるならやって下さい。

どんな状況であれ、どんなちっぽけな物であれ
見せようと思い続ければ見せるし、見せられなくなれば
物作りは終わりですね。 人生は終わりではありませんが。

さすがに所々ガタが来ている脳と身体にカツを入れ
写真展をしたり、少年と野球をしたりしています。
今、ブログが止まっていて大変「ファン」に心配をかけて
いますが、もうそろそろお迎えが来るのかしら?
と思うくらいの体調の悪化を味わいました。というか
味わってます。
若くして突然死ぬ人も世の中には居ますからね。

今日の出物はとりあえず諦めましたが
新しいフォーマットの写真を撮ろうとオークションで
中古のカメラを落とそうとしています。
安い物ではないですが、そいつとの物作りのむこうに
何かが待ってるような気が勝手にしてるからです。

合理的に考えれば、周りの言うように
無駄が多いかも知れませんが、こう生きようと
決めているので、まあ無駄だらけです。

その代わり、俺はまだいつでも
俺を見せられるよ。しょぼいかもしれないけど
オレの形は成してるよと言い切れます。

考えています~というのも
やるかどうか考えているのか
やる方法を考えているのか

展覧会の話が勝手に始まるなんて
贅沢な話じゃないですか。
考えている間があったら、進んだ方がいいですよ。

もっとラフな感じでコメントを
書いてもらったのかも知れません。
こちらの体調の状態で
受け取り方を間違っているかも知れませんね。



スロースタート

2013-04-04 20:35:13 | 写真
130401
4月になり、うちは夫婦と高校1年生が1人
中学1年生が1人という構成になった。
2月以降、仕事も途切れぬ程度に続き
受験、卒業大会、その子たちの出る作業
入る作業、それが学校での枠、野球での枠とあって
そこそこ忙しく、それでかどうだか少々くたびれて
目の前の作業を右から左へとこなして行くしか無かった。
妄想鉄道に心遊ばせる暇もなく
川に糸を垂れ無心となる機会も得られず
海外出張でもトラブルが発生し、散々な時期であった。

まぁ、私を除いたそれらの者は希望通りに進学し
大会でも高成績を収め、ひとまずは
めでたしめでたしで良かった。

自分は珍しく、いくつかの懸念を抱えて
新年度を迎える事になるが、悪い方にばかり考えても
いられない。季節と共に明るくもなって来るだろう。
3月の終わりとともにやっと一段落がついて
キャンプ場のバンガローに行って来たけれど
2日とも雨で、渓流魚にも遊んでもらえず
フィルムも1本撮っただけで… 

まあ、次、次。



130402
キハなんだけど可愛くない。
それでもモハが走ってるよりはいいし
廃線になってしまうよりどんなのでも走っていて欲しいが
欲を言えばキハ58がいい。
中学生の頃だったか、この路線の町を
題材にしたサスペンスドラマが放送されて
それ以来、乗ってみたい行ってみたいと思って
いた路線である。そのドラマでは キハ58が
走っていたのだ。
すでに何度か来ているが、なぜこんな塗色にするのか。
全然景色とマッチしない。

ステンレス車両は持ちが良いというが味気ない。
エコだの採算だのばかりでは鉄道の美しさ、良さに欠ける。
ちょうど坂に差し掛かる所で
上る列車はエンジンをガーッとかけるし
下る列車はジョイント音だけを軽やかにこだまさせて
駆け下りて行く。
うちの前にも電車は走っているが
生活しながら電車が通り過ぎて行くのは良い。

今、うちの前を旧塗色の東武線が走っている。
これもいきなり走って来たので驚いたが
子供の頃、馬込沢あたりで
慣れ親しんだ色なので大変に懐かしい。