-凸凹帖-

写真 奥野和彦

冬の水槽

2017-12-26 21:06:22 | 写真


水槽の中で光合成。
水草の中で放出される酸素。
小さい泡が糸を引くように。
天気が良くて
日光が強く当たると始まる。



夕方は夕方で、
時期外れ。
まだまだ春じゃないんだよ。
アブラボテ。

ナイレ!

2017-12-26 20:19:48 | 写真


さて、カタカナで書くけれど、ゴロは英語か?
しらべて見ましたが、
アメリカの野球でゴロのことは
グラウンダーとかグラウンドボールといい、
ゴロという言葉は「ゴロゴロころがる」からくる日本語のようです。
日本語でショートゴロと言いますが
英語だと a ground ball to shortstop ア グラウンドボール トゥ ショートストップ
なんと、まどろっこしい。
日本人は省略の天才です。



ショートストップは省略されてショートと言い、
グラウンダーはゴロゴロころがるものだからゴロ、
で ショートゴロ。
英語と日本語がくっついて用語になっていますが
両方カタカナで書くからゴロも英語かと思ってしまう。
かと思えば
英語なのに、わざわざ漢字で書いてしまっておかしくなっていたり
日本語なのにみんなの知っている言葉になければ
それも英語なのか?になってしまっているのもあります。

内ケン、内ピ
ナイス牽制(けんせい)の「ナイケン!」のナイスが内になってしまってます。
ナイスピッチ、ナイスピッチャーが内ピに。
ちぢめる前のもとの言葉が何なのか考えてみると
「内」はおかしいな、とわかると思います。

キャッチャーボウグ、キャッチャーボーグ
というのもありましたが、これはボウグの部分が日本語です。
防具と書きます。剣道の身につけるものも防具。
防具という言葉を小学生では知らなければ間違えてもしかたありません。
まだ、習っていないと思いますのでキャッチャーぼうぐでいいんじゃないでしょうか。
ちなみに面(めん)はマスク、マスクの下についてるのどを守るのが
スロートガード、胸につけるのがプロテクター、
足につけるのがレガース、です。



ナイピー!、ナイショー!、ナイセカン!、ナイサー!と言いますが
なぜかナイレ!、ナイセン!、ナイラ!とは言いませんね。
ナイセンは違う意味であります。
ナイラン、ナイボー、ナイバッチ!はあります。

なんだ、みんなエラーしてるじゃないか
しっかりつかめ〜!

ファーボール

2017-12-25 17:17:39 | 写真


ファーボール、フォワボール(惜しい!)
ストライク、ボール、のボールが4つたまると
バッターは一塁へ進めます。
ワン、ツー、スリー、フォーのフォーfourです。
なぜかフォーボールとは言わず、こんな時ばかり
正しい英語の発音に近くフォァなんですね。
「フォアボール」と日本語では書きますね。
昨日、野球はアメリカから伝わったものだと書きました。
外国から来た言葉はカタカナにして書くことが多いので
フォーとカタカナで書いても
もとはfour、だったりfor、だったりfore、だったりします。
たまに外野をガイヤ、内野をナイヤと
書いてあるのを見ます。まちがいではありませんが
外国から来た言葉ではないのでそのちがいはわかっておいて下さい。



ところが、フォアボールでOKと思いきや
アメリカの野球で「フォアボール」と言うことはないそうです。
ボールを4つえらんでバッターが一塁に行くのは「WALK(歩く)」
と言います。
他にはデッドボールやセーフティーバントもアメリカの野球用語では
ないそうです。
少年野球のしんぱんもデッドボールをヒット バイ ピッチ
と言うようになりましたし
セーフティーバントはドラッグバントと言うそうです。
野球が日本に来てから
日本人がつけた呼び名がたくさんあります。



ちなみにゴルフでたとえば I藤コーチが、
あっちにいるだれかに当たりそうなボールを打ってしまった時に
「あぶない!気をつけて!」と言ういみで大声を出す
「ファ〜!」がforeです。
「あ〜あ、人に当たんなくて良かった。こんなとこに落ちてたよ。」
と言ってひろいあげるのが、まさしく
「ファーボール」 か?

冬休み子どもFile -野球用語特集-

2017-12-24 22:23:39 | 写真


メリークリスマス!
今年も頑張りました。
先日みんなの野球ノートを見ていて思うことがひとつ。
ありがちな間違いがありますのであげて見ます。
まぁ、野球さえ出来ていれば
小学生にはまだわからないかな、と言うのもありますが
言葉から入って、そのことをりかいすることもありますので
冬休みのコタツの中で、野球の用語(ようご)について考えて見てください。



で、野球はアメリカから日本につたわったものですから
用語としては英語が多いのですが、
試合や練習の中で、すぐに声をかけたりしじをしなければ
ならないスポーツなので、とにかく省略(しょうりゃく)して
ちぢめて使っている言葉が多いです。
よく間違っているのが
「小バン」
小さいバウンドだから小バン?
ショートバウンドを省略した言いかたなので書くなら
「ショーバン」ですね。ワンバン、ツーバンというのもありますが
ボールが1度地面にバウンドすればワンバウンド、2回つけばツーバウンド。
スリーバウンド、ぐらいまではいうけれどファイブバウンドは
あんまり聞かない。言うとすればファイバンか。
それはもう「ゴロ」でしょう。
「ナイバン!」という時もありますが
これは「ナイスバント」
「バン」はバウンドのこともバントのこともさすわけです。
もちろん、野球の場所とはいえ
ていねいに話すべき時、相手はありますから
それもきちんとわきまえてほしいです。

今のじき、「メリクリ」「あけおめ」なんてのもありますが
野球で、てみじか にいうのとはちょっと違うようです。
今日はここまで。



サンタが来ても「メリクリ」なんて言わないように。
そんな言葉は日本でしか使いませんから。


ポパイか

2017-12-20 22:23:03 | 写真


朝から出て三日続けての六本木。
日高屋のレバニラ定食か、生姜焼き定食が
スタミナの源なり。
蕎麦だ、蕎麦だと言っておきながら
やはりそう言うものを食べる。
動く日はまあ良しとする。

タナゴが野菜を食べる。
売っている餌を普段与えるが
時々は溶けるぐらいに茹でたほうれん草、
これもペーストになるぐらい茹でたカボチャ、
どちらも切れ端で良いのだが
それをあげるとよく食べる。
シャンシャンの笹を食べている姿も可愛いが
ほうれん草の端っこをそれぞれタナゴがくわえて
ひっぱりっこをしている。

「小諸そば」のあったかい蕎麦には
ほうれん草のおひたしが乗って来るが
あれは味がついてるのか?おつゆに浮いているから
味がついて口に入るけれど
茹でただけのものだとすると
これ、タナゴ用に持って帰ろうかと
眺めながら思う。
でもまあそれ用にはもうちょっと長く茹でた方が良いのだけれど。

23:59

2017-12-18 23:51:29 | 写真


昼過ぎから出動。
1月にする仕事の下見、
マックで2時間以上も時間を潰して
同じ場所に戻って今日の仕事。
さらにその後、もう一仕事。
大した特記事項はないのだ。

風呂でウトウト。
PCの前でウトウト。

はるちゃんの逆シングル

2017-12-16 22:55:08 | 写真


期間限定。
「かんとく、オレ逆シングルやるから見ててください。」









ほぼ正面に来るボールをかわすように
お尻が後ろに下がっていき、
体の横でボールをつかんで
逆シングルの完成。

前日に
自分の利き手と逆側に来る強いゴロを
腕を伸ばして横で捕る。という練習をして
それを出来るようになったから見てくれという
かわいい2年生也。

モロコの気持ち

2017-12-14 23:30:54 | 写真


朝、起きると
傍にタナゴ達がいる、家のレイアウト也。
昨日連れて来たタモロコと一番最初に目が合って
ここで迎えた朝をどう思っているのか。

昨日まで暮していた用水路から
いきなりヒトの暮らしの中に連れて来られて
大きな動くものが何体かいて、動き回っている。
自分のいる空間と、奴らのいる空間は隔てられていて
向こう側がよく見えてるのに自分の四方には行き止まりがある。
水はキレイなようで、なんか息苦しくて、食べられるものが、上から落ちてくる。
初めからここにいる奴が食ってるので食ってみたら食える物のようだ。

午前中から、また人形町。
待ち時間に、土曜日の練習内容を考える。
明るい内に家に戻って
メールやら請求書書きやら。
モロコはもう慣れたのか
水面に浮かぶエサも自分から上がっていって独り占め。

今日も寒くて足が冷たい。


12月13日

2017-12-14 23:26:59 | 写真


朝イチ通院。
待ち時間に野球ノートチェック。
思ったより早く終わって帰宅。
事務仕事片付けて
午後、貝の飼育用に川の水を汲みに行こうと思うが、
ついでに豆フナか、タモロコを釣って来よう。
気性の激しいタナゴがいて、
他の魚をつつき回すのでその突かれ役が欲しい。
そう書くと可哀想かもしれないが、
彼らは鈍感なのか少々つつかれても動じない。
タナゴ同志だとつつかれると逃げ回って弱ったりする。

寒くて豆フナも釣れず、モロコ1匹連れて帰る。
モロコ10匹ぐらい、オイカワ2匹、
モクズガニも釣れた。へえ、居るのね。
ちょっと前に書いた、ウナギでも獲るのか?は
これを獲ってるのかもしれない。
家に戻ってまた、仕事。
年末なので人並みに経理的な作業多し。