-凸凹帖-

写真 奥野和彦

表彰式de金メダル

2012-11-24 23:59:09 | 写真
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第11回越谷少年野球交流大会
準決勝 増森Jr.ユニオンズ2-3鷲越タイガースナイン 延長8回
決勝  間久里スネークス2-6鷲越タイガースナイン

やっぱり表彰式っていいなあ。
半年間の長丁場、よくがんばった。

この子達は4年生の時のJr.の部での優勝、
そしてこの本大会でも優勝。
交流大会で初の複数回優勝。

ダイキの泣く姿、ランニングHRの走る姿、
タッちゃんの滞空時間の長い特大ホームラン、
クニチカのイライラしてマウンドを蹴る姿、
火を吹く投球、
シュウの春の学童での先制打、
イガのグラブにボールが吸い込まれる様
ユイトのランニングキャッチの華麗さ
セカンドに入った今日のテンマの嬉しそうな顔
コウセイのスーパープレーの数々
ナオがウィニングボールを掲げてホームに駆け寄る姿。
O山監督が子供みたいに飛び上がる姿

一生忘れないね。



紅茶と水槽

2012-11-23 22:54:34 | 写真
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紅茶を入れる時に
お湯の中で茶葉が上に行ったり下に行ったり
するのをジャンピングと言ったと思う。

魚を飼っている水槽の水を換えようと
中をかき混ぜるとたちまち水が汚れで濁る。
一度に全部を換えてしまうのは、飼う為の水としては
良くなくて、前の水を半分から3分の1は残して
水を換える。バクテリアが水の中にいて
これらが魚の排泄物をきれいにしていく為。
バクテリアがまるで居ないと、生まれるまでに
10日ほどかかり下手をするとその間に
汚れで魚が死んでしまう。

言いたい事からどんどん話が逸れて行くが
どちらも、時間が経つと
浮遊物は水の底の方に段々沈んで落ち着いて
だんだん水がきれいに澄んで来る。
そうなると、こちらのもので
紅茶はおいしいし、魚は元気に泳ぐ。

だから、何を言いたいかと言うと
人の頭の中、心の中もそんな時があって
何だか考え過ぎて、収拾がつかなくなって
もやもや、ゴチャゴチャしているものが
だんだん、澱のように下の方に沈んで行って
ここら辺でいいのかな…っていうものが
澄んだ水の中に見えて来る。
今、そんな感じなのであって
うん、とうなずけるぐらい落ち着くまでには
もう少しぐらい時間がいりそうで
残り2割ぐらいの葉っぱが沈みかけてるのを
おとなしく眺めている。
だから、かき混ぜないように。

ちなみに、今水槽には
カネヒラ、ヤリタナゴ、アカヒレタビラ、
タイリクバラタナゴ、フナ、ドジョウが生活中。
私が、エサの蓋をコンコンするだけで尾っぽを振る。
ブンブン振るから、ほらまた浮遊物が
舞うじゃないか。

かき混ぜないように。

と云ってるでせう。





11月22日

2012-11-22 19:48:41 | 写真
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フォーマットだのなんだのと
根を詰め過ぎか。
少し目先を変えようと思う。

今週は3日間かけて
長期にわたり制作途中だった
車輌を全部組み上げ
少々お上のしかめ面も気にはなったが
ケリがついてこれでひと安心である。
もう少ししたら、入線の写真もお披露目出来るだろう。



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火の見と小屋

2012-11-20 22:19:58 | 写真
2007年頃のコンタクトプリントか。
このころも35ミリで撮ったり
6X6で撮ったりしている。
この頃、火の見やぐらから半鐘が盗まれる
事件が多発して何処も鐘を下ろしてしまったので
火の見やぐらベッヒャーは立ち消えとなった。

やぐらの足元に犬がつながれて飼われていたり
大根が干してあったり
結構いろんな表情の火の見やぐらを
見つけていた。
しつこいようだが、ベッヒャー夫妻。
彼らの写真では、そういった
ふとした気持ちの揺れのようなものは
排除されていて、ブツありき、そしてその並列。
で完結している。(全ての写真を見てはいないが。)
だから、良いのだろう。
写真展の前に 写っているのが作者の子供と分かると
評価が下がる、という話を書いたが
それと似ている。見る者は撮り手の、ある種の感情が
込められているのを見るとウザく感じる
ような気がする。




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売れる写真

2012-11-16 18:33:30 | 写真
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EIZOU君が「貯水塔」を見つけて
車窓から撮って、「ベッヒャー夫妻」とつぶやく。
その撮り方ではちょっとほど遠いけど…
それはEIZOUもよく分かってる。

ベッヒャー夫妻については こちらの方が
まとめていらっしゃる。
http://matome.naver.jp/odai/2130483108298842501

ちょっと今後は
売れる写真を撮りたいな。というと
ベッヒャーさんみたいな写真こそ
企業の受付だとか応接室なんかにあるものだと言う。

てことは、気持ちを込めてあっちゃ
いけないんじゃないの?
ぼそっと なんか平面構成的な
いい感じで画面が埋まってるとそれでいいのか。
一生懸命なんか込めても、売れる写真にはならない?

オレ、消防分団の小屋撮り集めてみようかな?
とか、霞ヶ浦の水門撮り回ってみようかなとか
素晴らしい、アイデアが次々と思い浮かぶが
う~ん、とか まぁ とか
よくわからなそうな、どうでもよさそうな感じで
EIZOU君は外を見ている。

昨日日暮れて行けなくなったムラカシ石灰
前にも使ったかもしれないけど、こんな感じ。
ベッヒャー夫妻がみたら、絶対食いつくと思うね。
ムラカシ石灰についても調べている人は居て
なんとKATOが走っていたとか、すごい記事が。
まあ興味のある人だけどうぞ。
スカイツリーで一挙に脚光を浴びた
業平橋改めスカイツリー駅の目の前に会社がある。

http://www.ne.jp/asahi/aya/wing/murakash.html

http://a-nobusan.cocolog-nifty.com/blog/2008/07/post_2de0.html

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ひもかわストラップ

2012-11-15 21:00:13 | 写真
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晴天。8時45分にEIZOU氏がやって来る。
借りていた機材を彼の車に移し
ウチの駐車場に入れて、EIZOU君がウチの車の
助手席に座る。

さて、写真展以降また新しい写真を撮ろうと思い
今度は重い6X7のカメラを持ち出す。
とは言っても以前書いた通り、目立つしシャッターを
切る音が大きい。これをどう使うか、使えないのか
もう一度真剣にテストしてみようと思っていたところで
どうせEIZOU氏に会うならテストに一緒に参加して
もらおうと声をかけたら、付き合ってくれるというので
今日の撮影行に相成った。
この日に合わせて中古のレンズを調達し
何しろ重い持ちにくいカメラなのでストラップを、
と思い先週のうちにYバシのネット販売に注文して
あったが、人気薄と見えて在庫がなく今日に間に合わなかった。

行った場所は上州の空っ風吹く桐生の町から
ちょっと川沿いに走ったり
EIZOUも好きに撮っているかと思えば
私を撮っていたり
トイレに寄りたくて入ったコンビニで
彼の買ったポッキーが車のサイドテーブル
で陽を浴びて溶けてくっついたり
足利駅前で保存されている
電気機関車を見上げたり、最後は葛生の町で
やはり女子高生に変な人と思われながら
RZ67のシャッターをもう開き直ってバシャと
ぶちかましてみたり、
夕暮れになって禁漁の川で釣ってはいけない
魚が釣れて、すぐ逃がしたりと
相変わらずであった。
諸々のテストの結果がどうであったかと言えば
まずまずであろう。
現像をしてみてさらに何かが分かる筈である。

家に戻って、カメラバッグの片付けを始めたら
Yバシからカメラのストラップが届いた。
「遅いんだよな…」
今日食べた「ひもかわうどん」と
同じくらいの幅である。
美味かった。


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