赤白提灯

景色はあっても良いが
景色だけでは撮ろうと思わない。
景色の中で何かが息づいていたり
する事を見つけたい。
それは昔から。

出来ればそれは
この国のスタンダードというか
独自性というか
私たち日本人では気づかなくて
外国の人から見て
「ほらほら、それだよ日本人、それニッポン。」
と言うような事。

朝

22:25



22:55

ニイニイは昨晩のうちに羽化してしまい
一瞬だけ電気を付けて写真を撮っておいた。
朝の４：30に明るくなって来た障子戸にビタビタ当たるので
あちこちぶつけて体に傷がつく前に
そっと捕まえてベランダから逃してやった。
ニイニイはニイニイ鳴かずに
飛んで行ったのでメスだったのだろう。

そのまま目が覚めてしまい
明日のリーグ戦のために
グラウンドの草取りに行ったりして
まだ午前中。
今日は降り続けるようなので野球は中止に。
グラウンドは温存しよう。
珍しく、水槽の魚が３匹も死んだ。

会社時代の後輩から
お久しぶりですと書き込みがあった。
私はロクな先輩ではなかったが
お元気で頑張ってますか。

中古レンズ

古いニコンのレンズを買った。
ハードオフでまあ納得の価格。
この単焦点の画角が使いたくて
久しぶりに買うけれど
何度も買っては使わなくなると
何本かまとめて１山いくらで処分している。
それの１枚目の写真がこれで、きれいに良く撮れる。
当たり前に綺麗に写るニコンのレンズ。

夜の公園に行ったので
木の幹を見に行けばしがみついている。
少し前からニイニイゼミは鳴いているので
これからが盛りだろう。
１匹連れてきて
寝室のどこにしがみつかせようかと
眺めて野球帽がつかまりやすそうだったから
そこへ放したが
今はもう壁に移って
いくら爪がしっかりしてると言っても
滑って落ちるんじゃないかと心配である。
明日の朝は羽化しているはず。
オスだったら部屋の中でニイニイ鳴くだろうか。
もちろん、それを見たら放してやろう。

Go to

1日の感染者がまた増えて
結局、行きたい所へ県を跨いで行くというのは
行きづらい状況になっている。
電車に乗って行って
どこかの駅でポンと降りても
その人がどこから来たかなんて気にする人は
あまりいないと思うけれど
東京と接している埼玉や千葉や神奈川の人間は
都民がよその県へ行かないように、と
言われているのと一緒である。

行けないと思うと
写真やら釣りやらしたい事が色々
頭に浮かんで来て、時間はいくらでもあるのに
それをしに行く事は出来ない。

ヤマメの時期は梅雨とともに終わってしまうし
盛期に今年は行く事が出来なかった。仕方ない。
氾濫で困っている人達もいるのだ。
コロナで苦しんでいる所に
川の水が流れ込んで
全部泥だらけになった高齢の人の前で
釣りどころではなかろう。

実際、仕事も出来ていないのに
遊びに行くとも言いにくい物で
そういう事でもある。

では、じゃあボランティアで
片付けの手伝いに行くってのはどうかと
考えてみた所で
これまた東京界隈からの
人間は御免だろう。

カミナリ

人生というのは
ちょっとしたひと時の断片が
連なって出来ている物だから
ここに披露するなら
少しでも楽しく、明日も頑張れるような
出来事を記して行きたいと思うが
こう暗い出来事、辛い出来事ばかりが
毎日ニュースになっていると
普段とか普通が
どこへ行ってしまったのか
分からなくなってくる。

夕飯を食べて一息ついて
テレビを見てもお笑いの人の同じような
番組しかやってない。
テレビ番組なのに
YouTubeの動画をタレントが見て
わいわい何か喋るような番組。

この昆虫はカミナリハムシ。
見かけはかわいいが名前は結構厳つい。
カミナリの鳴る季節に現れるからとも言われてる。
植木や植栽にとって害虫である。

必要な情報を探すのに
インターネットは使うけれど
仕事に出られなくなってから
私は本を買うようになった。
どんどん買って
結構お金も使って
読みかけの本を３冊ぐらい
同時進行で読んでいる。

仕事の行き帰りで読む本。
夜のテレビはついてるけれど
見てるのは奥さんで
そのテーブルの向かいで読むのは違う本。
風呂に入って
寝るまでの間に読むのは
また違う本。

だから、何となく
本は遥か昔からあって
紙に刷られている文字を
信用して読む。

久しぶりだね

可愛い選手たちよ
君たちの元気と躍動が
大人たちをも元気にさせてくれる。
やっぱりこれは素晴らしい事だよね。
コロナになんか負けないね。
ぶっ飛ばして行こうぜ。



それはそうと
ちびっ子たちはちょっと近いなぁ。
上級生を見習って
もう少し、間を広く。
これは気をつけて行こう。