-凸凹帖-

写真 奥野和彦

夜のラジオ

2018-01-31 23:00:47 | 写真


今日は仕事は無かったのに
電話とメールで仕事のスケジュールの調整
あちこちとしているうちに、1日が過ぎてしまった。

夜になっても
メールと電話が続いていたけれど
先ほど最後の電話が終わったら
静かなラジオの声が聴きたくなって
これはもうジェットストリームかラジオ深夜便だ。


河口

2018-01-27 00:35:20 | 写真


大雪が降ると30年ぐらい前のことを思い出す。
30年前つながりで色んな事を思い出して
その結果、手紙を書くことになる。

メールではなく、手で書く手紙。
それでも下書きを、パソコンの中でして
便箋にボールペンで書く。
2時間かかった。

昔はパソコンもスマホも無く
それをアナログでしていたから
夜の時間はそうして使っていたのだろう。
それこそ30年前が、その通りだったのだ。

河口、ここから海。

専門分野

2018-01-25 23:17:10 | 写真


おとといの「雪で脱輪」の写真を見て
〇〇ー〇〇駅間の踏切ですねと
EIZOUくんから連絡があった。
よくその踏切で写真を撮るらしい。
それにしても電車に乗ってる側からの景色を見て、だ。

もはや奇人変人の類であると思う。
大体「お、なんか人がいるゾ」と思って
瞬間的にシャッターを切って見ただけで
脱輪情景であったとは帰ってパソコンで見てから気が付いた。
ご覧の通り、ピントもあっていないのだ。

で、本当にそうだったかな?と
前後のコマを見ても、そのようなのだ。
今言った前後のコマには川が写っている。
手元の手帳には照らし合わせるように
〇〇ー〇〇間、5m程の川。用水路。
なんて書いてある。
人のことばかり奇人変人扱いは良くない。
電車の窓から見た川の写真を
見たことがある場所であれば、当てられるかもしれない。



お陽さんの仕事

2018-01-24 21:31:32 | 写真


昨日、雪の中を電車で東北方面へ向かう途中
沢山のソーラーパネルに雪が積もっていて
あれでは、電気は起きないのだろうなと考える。
もともと、お陽さんの照らす方に向けて設置してあるのだから
晴れさえすれば、すぐに融けて
本来の仕事をするだろう。

もっと古来からのお陽さんの仕事も
ここにあるけどね。

雪を追いかけて

2018-01-23 21:52:13 | 写真


出足遅れて
もう間に合わないかと思ったけれど
なんと追いついた。


某所に置いてもらっているポートフォリオ。
中身を入れ替えようと思ったけれど
いつも見てくれる人がいると言うので
入れ替えずに新しいものを置いて3冊目になった。
次のはいつですか?
なんて言われると、頑張って撮ろうと思うのだ。



需要は無い

2018-01-17 12:33:45 | 写真


なんていうか
景色とか風景とか言う物の中に
感情を転嫁できる取っ掛かりを見つけて
人は情景として描いたり撮ったりするのであって
それは石とか建物とか風化とか自然だとか時間だとかが
重なり合って、合わさりあって
何だかを醸し出してるようなことなんだろうけれど

例えば人間は
服を身につけてファッションによって景色が変わり
それで景色が成り立つ。
服を身につけなくても人によって景色が変わり
色々な意味で景色として成立する。
それを、目玉だけ、とか手だけ、とか細分化して見て行って
それぐらいのうちはまだ透け具合とかシワの深さだとか
まだ景色として情景としてみる物があるのかもしれないが
骨、肉、さらには細胞になるともはや生物の資料として
以外の景色としての意味は無くなる。

先日の車窓からの思いつきから
分析しているのはそんな事で
細胞まではいかないのだけれど
かと言って情景まで行かないレベルの
風景を構成している骨組みレベルの景色?
色があったほうが良いのか無くて良いのかを
気にしているのもその分化の過程でか。