-凸凹帖-

写真 奥野和彦

ダービー

2021-05-26 18:52:56 | 写真


今日も寺社仏閣仕事で浅草へ。
仕事とは別にどうしても歩きたくなるよね。
時間も限られていて
催事をしたホテルの真向かいの
昔、ダービーの看板があったところへ。
初め間違えて一つ手前の路地で
カメラを構えたら、なんか違う。
もう一つ進んだらここだった。
何の事は無い場所だけど
街の写真を撮り始めて
何とか往来を撮れるようになり出した頃の写真で
手持ちの少ないレンズで
これでも工夫をして撮っている。
ファインダーで過去の写真と
今覗いている場所が二重像を合わせるように
合致して少々込み上げて来るものがあった。
31~2年昔の記憶だ。


カメラの修理をしています。

2021-05-24 23:38:44 | 写真


アルバイトをしていない時間に
フイルムカメラの修理をしている。
商売しますと言う意味では無いです。
レンジファインダーでピントが合っていても
撮れた写真のピントがボケていて
延4日かけてやっとピントが合うようになったもの。
レンズ中玉まで全部バラして
きれいに掃除したもの。
それでもシミや経年劣化は残るけれど
しないよりは写りが良くなる。
カメラを三脚に載せては
ベランダから外に向けて
無限遠の調整をしてだんだん近くの距離の物に
合わせつつ戻って来る。
どうしてもベランダから見る向こう側にも
マンションがあるので
変な人がカメラのような物でこちらを覗いていると
言われかねない。

自転車

2021-05-18 00:26:09 | 写真


銀座でお仕事。
爽やかな5月を待っていたのに
ほら見ろ、もう梅雨入りだとか抜かしやがる。
昨年も書きましたが
7月の終わり頃になって
はっきりしないまま梅雨が明けたようですと
梅雨明けの宣言がされ
10日もしない内にまた雨模様の日々に戻って
暑い日は狂ったように暑く
そうで無い日は
冷たい風が少し吹いたかと思うと
すぐにゲリラ豪雨になる。
そんな夏がやって来ます。

断言してますが
外れて日本の日本らしい夏が
来る事を祈ってはいるのです。
キンチョウの夏
蚊取り線香を焚きましょう。
蚊がコロナウィルスを媒介しないとも限りません。



メロンソーダ

2021-05-11 19:49:13 | 写真


昨日は夏と言っても良いような陽気で
今日は午後少しだけ晴れ間が見えただけ。

考えてみたらまだ5月前半だから
まだ梅雨が来て、夏はそれから先のことである。

もうコロナになって1年以上経って
去年の今頃がどうだったか
そして今年はどうなのか、考えるのも嫌になる。
ただ、渓流釣りには今年こそ旬の時期に行きたくて
密になる行動では無いので
許してもらいたく、時期を見計らっている。
夏が待ち遠しいのは
夏になる頃には… と言う漠然とした希望を
持つからであって、夏は秋や冬に比べれば
やはり明るい方に向かっていくイメージではある。

まだコロナには付き纏われるとは思うが
今年の夏は動こう。