-写真の部屋-

奥野和彦

夏休みトレーニング

2017-07-19 20:18:41 | 写真

東京カラー図鑑:東京都 港区虎ノ門(みなとく とらのもん)
左側の高い(ところまで写ってませんが)ビルが虎ノ門ヒルズです。
新しくできた道とトンネル。まだ工事が続いています。
長い間、開通(かいつう)が待たれていたトンネルです。

梅雨(つゆ)が明けました。
なんだか、梅雨で長く雨が降(ふ)るというより
短時間(たんじかん)に一ヶ所にバサッと降って
降って欲しいようには降らない梅雨になったようです。
山や川のそばでは災害(さいがい)が起こるし、
ひょうが降ったりするので、車や家にも傷がついたりします。
そのくせ、水道水(すいどうすい)の水源(すいげん)になる
山の方のダムには水が足りないと言っています。

まだ、時代が「昭和」で地球の温暖化(おんだんか)などと
言われていなかったころの日本には
しとしと雨の続く梅雨どきがあり、
その時期にそった暮らし方や、農業(のうぎょう)の進め方がありました。
今は「ゲリラ豪雨(ごうう)」になってしまいましたが
それも昔は「夕立ち(ゆうだち)」で
夏のあつい空気と空の高いところの冷たい空気がぶつかって
急に雲ができて雨を降らすしくみは同じ。
でも、夕立ちはサーっと雨が降り始めて
カミナリも鳴りますが、20分もするとちょうどよく地面をぬらして上がってしまう。
またセミが鳴き始めて、子供達が家から出てきて遊び始めて…。


今日の仕事場所はこんな感じです。
映画会社の中の会議室です。
ここで映画の宣伝をするタレントさんがインタビューを受けたり
写真や、テレビに写されます。
実はこんなにせまくて何もないところで写真を撮ったりもしています。



スタミナについて少し考えました。
スタミナ、スタミナ、とよく言いますが、なんでしょう?
言葉で言えば
長く体力を使っていられる力、でしょうか。
持久力(じきゅうりょく)とも言えます。
少年野球で言えば1試合7イニングの間、大きくくずれることなく
プレーを続けられる体力。さらには2試合。
スタミナをつける、きたえるのには
自分の体に少し無理をさせて運動する。
少し苦しくてもすぐやめないで、もう少し続ける。のがいいようです。

まず基本になり、簡単(かんたん)にできるのは走ること。
○ジョギング・ランニング
片道(かたみち)3分ぐらいかかる場所までをタイムを計って走り、タイムを縮めていく。
往復にして5分30秒とか目標を少しずつ短くしてクリアしていく。
ただし、交通に注意すること。小学校でできる人は小学校で。
特に投手は下半身(かはんしん)に安定感(あんていかん)がまして投球がラクになります。
ものたりなくなったら距離をのばしてもいいです。

○ダッシュ
30mを10本ぐらい。
ジョギングが体力を長く使う練習になるのに対して
ダッシュは短い時間に一気に力をつかう練習です。
こちらは盗塁(とうるい)、守備範囲(しゅびはんい)を広くすることにつながります。

100mを8本ぐらい。
続けてやらずに少し休んででも1本1本しっかり走る。
スタートからゴールまでスピードを変えないで走りきる。
走りきれる一番速いスピードをたもつということです。
少年野球の塁間(るいかん)が23mですから、ランニングホームランを
打つと直線で92m、ベースランニングで曲線(きょくせん)になるので
100mぐらい。 ランニングホームランにそなえて のトレーニングです。

あとは、たくさん食べること。