-凸凹帖-

写真 奥野和彦

5月の終わりに

2018-05-31 22:23:29 | 写真


月末にて事務仕事。
魚水換えしながら。
おととい熱帯魚屋に餌を買いに行った時に見た
380円の仔らんちゅうを思い出してしまい
タナゴの水槽の隅っこで飼ってみようかと
買いに行く。

赤や更紗の派手なのでもなく、ただの鮒色。
背中から尾にかけてまっすぐ黒く
お腹は少し金色。
まだ4センチぐらい。



温かいそば

2018-05-30 22:03:12 | 写真


昼前に、ざる蕎麦茹でて食べて出る。



待ち合わせ場所からマイクロバスに乗って
スクランブル交差点で一つ仕事をして
そこから増上寺へ行って次の写真を撮って
マイクロバスで六本木に戻り
ホテルにこもって写真のセレクトをする。



夕方、無事帰り道となって
ホッとしてまたお蕎麦。



ネギ無し。

https://www.oricon.co.jp/news/2112529/photo/1/

https://eiga.com/news/20180529/8/

無題

2018-05-30 00:02:14 | 写真


6月1日は「写真の日」

ずっーとカッコいい写真を撮りたい。

カッコいい写真と言ったって
スタジオで作ってひねり出すようなものと違う。
モデルに頼るのとは違う。

自分が生きている世界から
いいと思う瞬間を
ピッとはがして
カメラに閉じ込めて来る。
そう言うもの。


冷たいそば

2018-05-28 20:46:57 | 写真


朝5時半に起きて
東京タワーに行って仕事して
急いで電車乗って
高砂で乗り換えの10分の間にコロッケそば食べて
EIZOUくんちのそばを通り過ぎ
成田空港行って仕事して
帰りは違う線路で
実家のそばを通って
乗り換えでやっぱりお腹が空いて
ミニかつ丼セット冷たいそば
を食べて
空腹の顔をして家に戻る。

自販機にミニかつ丼セット(そば・うどん 温・冷)
と書いてあって あ… と思う。
おばちゃんに ざるそばで、といって渡すと はい、と言った後に
冷たいそばね、と念を押される。
出てくるのは つゆに付けて食べるそば ではなくて
冷やしたぬきの形の つゆに浸した 冷たいそば。

ここで、私の望み通り
ざるそばとミニかつ丼を食べたいとしたら
単品でざるそばとミニかつ丼のチケットを別々に買わなければいけない。
でも、富士そばでも小諸そばでも
ミニかつ丼セットのチケットを買って
店員さんに、冷たいそば、と言ってもざるそば、と言っても
ちゃんと思った通りの蕎麦猪口のつゆに
お蕎麦をつけて食べる 冷たいそば が出てくる。

立ち食いそばでもチェーン店によって
セットになった時の 冷たいそば のタイプが違う。
あ… と思った瞬間このお店の雰囲気の記憶で
こっちの冷たいそばだったかな、と思い出した。
十分美味しいお蕎麦であって
何も文句はない。
頼んだ側が反省をすれば良い。

趣味と特技

2018-05-24 20:56:28 | 写真


粕尾川に最初に行ったのは92年ごろ
渓流釣りをするのに自宅から簡単にいけるホームグラウンド的な川を探してそこになった。

粕尾川というのは、栃木県を流れる思川の上流部
鹿沼市粕尾地区を流れる部分の呼名である。
字ではこう書くが音では「かそうがわ」になる。

当時から東北道は通っていたものの、
栃木インターから釣り場に向かう途中までは
地場産業の石灰石を運び出す10トンダンプと石灰で白茶けた細い道を
おっかなびっくりすれ違いながら走る行程だった。
それでも、採石場を過ぎて、
小さい山ながら越すのが大変な峠を1つ越えて粕尾の町に入ると緑が戻り、
清流が流れて、その川沿いに人が暮らしていた。
民家も商店もみな古い旧家的な佇まいで、
飲み物を買ったりエサを買ったりして、土地の人と話をするのが楽しかった。
写真もたくさん撮った。当時は子供だろうが大人だろうが、
声をかければ写真を撮る事は怪しいことではなかった。
ヤマメ釣りは下手で中々釣れなかったけれど、手ぶらで帰っても楽しい1日を過ごせた。

野球が上手くなりたい、カラオケで上手に歌いたい、
ゴルフが上手くなりたい、のと同じように
渓流釣りを上手になりたい。
マブナやバラタナゴとは釣り方も違うし、難しい。
当時はまだインターネットも無かったので本に頼る。
月刊の釣り雑誌の他に、渓流釣りの専門書。
その中で見つけた郡上八幡の職漁師の本はバイブルとなった。
解ったつもりで川へ行くが、中々釣れなかった。

ヤマメ、イワナの釣れる川には禁漁の時期があり
釣っていいのは3月〜9月。
その間に釣りに行ける回数はそう多くない。

ホタル

2018-05-23 20:35:35 | 写真


もうすぐ5月が終わる。
6月はホタルの季節。
粕尾川にはホタルが飛ぶ。

自分が育ったのは千葉の東葛地区で
川といえば手賀沼界隈の用水路。
休みの日には父親や近くに住んでいた叔父に
連れられてクチボソやフナを釣りに行った。
それは食べるための魚釣りではなく釣る事を楽しむ釣りで
でも、生き物の生態や気象や浮力と錘と水流の関係や
水に落ちずに釣りを遊んで帰る危機管理能力だとか学ぶことは多かった。

手賀沼はその頃日本一汚れた沼であると有名だったが
少し谷戸に入ればホタルの群生が見られる場所もあった。
初夏の夕暮れ、父親が思いついたように
「ホタル見に行くかな」というと
家族で車に乗って毎年同じ場所へ行って
ちゃんとホタルは飛んでいた。

先に粕尾川の前振りをして
なかなかたどり着かない。

大人になって活動範囲が広くなると旅行もし、
山の方面へ行けば綺麗な渓流も見る。
ドライブインではヤマメや鮎を塩焼きにして売っている。
そこで釣れる綺麗な魚を釣って見たいと思うようになる。



キャッチ&

2018-05-22 22:39:49 | 写真


キャッチ&リリース…

キャッチ&ブリード…

キャッチ&イート…

次の仕事までの間に
そんな事を考えながら
スターバックスの前で
時間潰していたらなんと知らない間に眠ってた。
おじさんも目を開ければ
同じこの風景が見えるはず。



釣る事だけを楽しむために
魚を傷つけるのは良くない、動物虐待だと
言う人もいるけれど
絶対的に人には狩猟本能があるので
動物を獲ってしまう。
リリースするか食べてしまうかの他に
獲ったものを、放すのが惜しく、
ただ持って来たくなる、と言う気持ちがあると思う。
成果として持ち帰りたい。でも食べるものでは無い。
即ち持ち帰ってそばに置いておきたい。
それが飼育という形だろうか。

本能のままに動くのは原始的で
リリースが出来るようになると進化した考えなのか。
獲る分をわきまえるということがより進化では無いか。

一生幸せになりたければ

2018-05-17 22:11:04 | 写真


出がらしになった手帖ではありますが
また、少し昔のことを引きずり出して書いてみようかと思います。

時々、言ってますが
別にこれを誰のために述べているわけではなく
一人の中年男の生きているうちの事で
不愉快であることを我慢してまで読んでもらう必要もありません。

一人の男性に生まれた人間に
何が起きて、どう捉えて過ごして行くのかを
記述していく試みなだけです。

釣りのことを書こうかと思います。

  一日幸せになりたければ酒を飲みなさい 
  三日幸せになりたければ結婚しなさい
  七日幸せになりたければ豚を殺して食べなさい
  一生幸せになりたければ釣りをおぼえなさい

中国の古い諺だそうです。
ゴルフが好きな人はゴルフと言うでしょうし
野球が好きな人は野球と言うでしょうけれど。



車窓

2018-05-15 20:19:52 | 写真


昼前から仕事へ出て
珍しく日のあるうちに帰宅。
車のブレーキランプが切れていたので
ガソリン入れついでに取り替えてもらう。

今日行った仕事場の駐車場の
隣の枠にイエローのコルベット・スティングレー
かっこいい。

自分の車も好きなのに
傷だらけにしてしまって
少しかわいそう。
とてもよく走る。