ブルーベリーの 最後の粒を 摘んで食い
中村 梅士 Baishi
ブルーベリーの小さな木だから、そんなに沢山の実をつ
けるわけではない。
毎朝、少しづつ実らせるのだ。
水遣りの時、一粒二粒を摘んで口に入れるのが楽しみで
ある。
それも、もう最後になった。
おいしかった。
今日から盆の入りである。
盆前の登城日程が終わって、少し、お盆気分である。
もっとも、夏の陣の最終調整の大切な数日である。
精力を付けようと、うなぎとアナゴを買って帰った。
珍しく、生のアナゴを売っていた。
焼いてもうまいし、もちろん、てんぷらは絶品である。
旬の香辛料のせいか、山椒粉が品薄だった。
しかし、これなくしては、うなぎもアナゴも花がない。
盆の料理は精進料理だが、買った食材は肉や魚ばかりで
ある。
もうお亡くなりになった肉や魚なので、供養を兼ねて、
アニマをいただこうと思う。
さて、今朝の気温は23℃とかなり涼しい。
もう、蝉しぐれは聞こえない。
少し寂しいが、機嫌よく仕事を進めるとしよう。
経団連はワクチンパスポート制度を採用するよう政府に
要請したそうである。
監視社会になって国民のプライバシーが奪われようが、
ワクチンに効果があろうがなかろうが、政府公認の客が増
えれば消費が戻るという皮算用である。
ワクチンパスポートを携帯していないと公共交通機関も
ショッピングセンターも公共施設も使えなくするという制
度である。
反対派はワクチンパスポート難民になる。
権力欲とは、国民から自由を奪う快感と金銭欲であるら
しい。
難民としては亡命するか、抵抗運動をして投獄されるか
であるが、最期の自由というべきであろう。
それが、武士道の覚悟というべきであろう。
日本国独立宣言・神聖九州やまとの国
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