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+ ゲンノショウコ・・・ 「新しき大学の理念」を読んで

2013年10月11日 21時30分56秒 | 立憲女王国・神聖・九州やまとの国

 

 

   

 草むらに  ゲンノショウコの  医者みつけ     

   梅士 Baishi

 

  

 

  

 

 終末になると、いつもの遍路の山や草道を歩くのが楽しみ

になる。

 一週間でも季節の姿が変わるのである。

 山道と草道とでは植物も景色も異なっている。

 しかし、どちらも美しい。

 そうした山野を歩く楽しみが釣りの楽しみに勝っている。

 

 ゲンノショウコは夏から秋にかけて山に咲く。

 平地の草道にはめったに見かけない神秘の花である。

 下痢には抜群の薬効がある。

 おなかが痛くなると、ゲンノショウコを煎じて飲むのである。

 これで回復できる。

 

 実にありがたいゲンノショウコだが、草むらのゲンノショウコ

を刈り取るのは遠慮する。

 漢方薬局の袋づめを買っていつも備えている。

 わが、名医の草である。 

 

 しかし、今日は山野には出なかった。

 町の図書室で新刊書二冊を一気に読んだ。

 周りには小学生や中学生が数人勉強していた。

 そこに中年の女が入ってきて、携帯端末をかちかちとメール

を打ち続けていた。

 不愉快で迷惑な音である。

 

 次に小学生の女の子が入ってきた。

 いきなりぱちぱちとそろばんをはじき始め、じゃ~っとご和算

で願いましてはという音を繰り返した。

 ところがこちらは心地よい音なのである。

 熱心にやわらかく珠をはじく。

 

 次に中学生の女の子たちが3人入ってきて、ひそひそと私語

を始めた。

 これはルール違反だが、娘の声だからまあ許せるかと思う。

 そんなさまざまな音の中でたいして雑念もなく、背筋を伸ば

して読書が進んだのだった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 それから、町の温泉につかって、運動不足をサウナの汗で

ごまかしてよい気分になった。

 楽しみは豆腐料理と冷酒の仕上げである。

 湯葉刺し、揚げだし豆腐、豆腐餃子が品切れで豆腐シュウ

マイになった。

 できたての豆腐に粒味噌をつけてゆったりと冷酒を飲むの

である。

 

 それで1800円なり。

 「どこか風景を撮られているんですか」とレジでインタヴュー

された。

 「いや、このあたりの植物なんかをね・・・」

 「いつも写真をみてらっしゃるから・・・。どちらから?」

 「博多からです。」

 

 それだけの会話である。

 へえ、おなじみさんなんだあ・・・、と思いながら店を出た。

 めったに人とはしゃべらない、ひょうひょうとした客が珍しい

のかもしなかった。

 

 

 

 

 

 

  

 

【 「新しき大学の理念」を読んで 】  

 

 示唆に富む一冊だった。 

 今年9月20日に収録された内容だから、早速に恩恵にあず

かったわけである。

 幸福の科学大学は、超エリートを育成する新しい大学にな

るであろうことが期待されている。

 自分も生まれ変わって学びたいものである。

 

 これからの大学のキーワードが三つ示されている。

 「創造性」、「チャレンジ精神」、「未来へ貢献する精神」である。

 スタートの学部は、文系が「人間幸福学部」、理系が「未来

産業学部」である。

 まさに理想の大学だ。

 

 その中で、学生の頃から哲学をやっている人は就職できな

いのだという。

 同様に、文系の大学院を出た者も企業は嫌うのだそうである。

 つまり、企業的な学習と発展思考ができないのだそうである。

 日本の大学には「実学」「創造」の精神が欠けていると言う

のである。

 その点、アメリカにはフロンティア精神があるという。 

 

 なぜ哲学が、と思うが、成功しない人の思想を学んだ人は

成功しないと言うことらしい。

 たしかに、成功哲学というのは哲学らしくない。

 悩みと悲観が哲学を形成している。

 まして、ニーチェやサルトルの実存主義なんてのに取りつ

かれると悲劇である。

 たしかに、哲学は不幸の研究と言う性質がありそうである。

 

 もう一つ、日本の学歴評価は入学までであって、その後は

問われないと。

 つまり、大学入試の偏差値で頭の良さが証明された所まで

なのだそうである。

 むしろ、体育系で体と胆力を鍛えていた方が企業は教育し

やすいのだと言う。

 東大文一に合格しそうにないなら、アメリカ留学のほうがよ

ほど将来性があるということになるのだろう。

 

 ほんとうに、大学は中味を総入れ替えしないと、新しい国に

はなれそうもないほど遅れていると思う。

 創造性、チャレンジ精神、未来への貢献・・・。

 訓詁学の東京大学に欠けている、あるべき大学の姿である。

 

  

         立憲女王国・神聖九州やまとの国

         幸福実現党応援隊・ 梅士党  

 

          

 

 

 

 

 

  

  

 

 

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+ 秋の朝の雨降り・・・ 栄光浴的文献依存を恥じよ  先行投資型金融への転換なき円安は許せない

2013年10月11日 09時44分40秒 | 立憲女王国・神聖・九州やまとの国

 

 

   

  乾きたる  秋の木立に  雨降りぬ   

   梅士 Baishi

 

  

 

 

 

  今朝は雨である。

 秋雨ではあろうが、まだ暖かく、室内は29℃近い。

 乾いた秋の木立には恵みの雨であろう。

 木立はまだ緑色で雨を欲している。

 

 雨読課題は、「新しき大学の理念」「伊邪那岐 伊邪那美の秘密

に迫る」という幸福の科学新刊の二冊とほか二冊くらいは読破し

たいものだ。

 伊邪那岐といえば、生長の家の開祖、谷口雅春氏とされてきた

が、間違いだったらしい。

 

 初期のころの過去世認定は「方便」といいながらかなりの間違

いがあったということになっている。

 信長、秀吉、家康の認定も間違いだったとされている。

 天照大神は以来一度も地上に転生していないともされていた。

 過去世認定はいまだお楽しみ、方便ていどに考えておいた方が

よい。

 

 よく知られた人の言葉として引用しながらしゃべる人、研究論文

でも文献調査のような論文が多いが、ある意味栄光浴であり、他

人の七光に依存する虚飾である。

 日下公人先生が申されるように、自分の認識、自分の思想とし

て語られたらよいと思う。

 そこに新しい見解も創造されるというものだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 ところで今朝の雨の先をたどると、なんとインド洋ベンガル湾上

に巨大なサイクロンがすっぽりとはまりこんでいるではないか。

 ミャンマーやバングラデシュはいつものように大きな被害を出す

に任せて台風一過をまつのであろうか・・・。

 

 

 

 

  

 

 

  

【 先行投資型金融への転換なき円安は許せない 】  

 

 企業にとって円安というのは都合がよいらしいが、販売する側

の論理である。

 もちろん、仕入れる以上の販売があってこその利益であるから

販売の都合を利することが景気回復には良いことなのだろう。

 輸入型、消費型の企業や国民にとっては一方的な資産縮小に

ほかならない。 

 

 もし、通貨が株式で、国債が社債というべき資産であるとする

なら、円の増加発行は新株発行に相当する。

 社債の発行は、返済能力の範囲でなければ発行してはならない。

 それを転換社債とみるならば、結局新株発行における株主利

益をどう保障するのかと言う問題になる。

 つまり、国家資産が増える範囲を越えて国債を発行し、あるい

は円を増刷することは、国民の資産価値を奪うことになると言う

ことである。

 円安を単純に承認するわけには行かないと言いたいのである。

 

 国民所得、資産価値を上げるための円の発行(金融緩和)でな

ければならず、国債の発行もこれに準じるものでなければならな

いと考える。

 ということは金融緩和といっても、現有資産を担保とするような

融資ではゼロサムゲームであり、銀行の金貸し商売を利するだ

けのことである。

 

 将来の資産増加をみこした先行投資型融資でなければ、円安

誘導的金融緩和や国債発行は許されるべきではないのである。

 金融・財政政策の統合、金融緩和の先行投資型融資という方

向性を示していただきたいと思う。

 金の矢を仕込まなければ、新たな発展には至らないであろう。

 

 イスラム世界の貧困脱却、東南アジアの新発展、そこに日本

経済の使命があることを忘れてはなるまい。

 

  

         立憲女王国・神聖九州やまとの国

         幸福実現党応援隊・ 梅士党  

 

          

 

 

 

 

 

  

  

 

 

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