田に燃えし 曼珠沙華かな ヒヨ鳴きぬ
梅士 Baishi
ヒヨドリが里に下りてきた。
冬支度の季節ではあるが、まだ暖かい。
一輪の彼岸花が咲いていたのは、思い出の浮かび瀬の
ようだった。
過ぎし日の燃え立つ彼岸花がリアルに蘇る。
歴史的な猛暑の余熱が、元気な高齢者のように残って
いる。
台風のあとは北風が入り込んで冷え込むのではあるが、
海は余熱を蓄えている。
海の備えをせよという神託は、11月の台風となってさら
に震撼させることであろう。
そのように、フィリピン沖の海上に、台風29号が渦巻
き始めている。
再び嵐の前の静けさが戻っている。
離島をどう守るか、要塞化するなど、防衛日本軍の作
戦を練ってほしい。
伊豆大島も、その地形は如何にも命を投げ出して住み
こんでいるという場所である。
何かがあっても逃げないというのであれば、もはや救
いようがない。
しかし、要塞都市を作れば、離島を拠点とする防衛と
海の資源開発拠点としての活用も期待できる。
難民収容型空母と、それが接岸できる港湾の整備とい
うのが一番よいのではないか。
尖閣諸島にも応用できるプロジェクトになるのではな
いか。
【 避難型空母建造ファンドを立ち上げよう 】
相次ぐ天災は、防災の対策を求めている。
その決め手となるのが、東北大震災で救いの神とも見
えたアメリカの空母である。
空母はいざという時の避難基地になる。
病院を具え、交通・通信機能を備え、放送局機能を備
えることもできる。
もちろん、防衛基地ともなるのであるから一挙両得の
作戦である。
防衛省とも図って、防災型空母を三隻は建造配備した
い。
税金に依存しなくても、投資価値のある都市機能をも
つのだから、ファンドを募集するとよい。
経団連などの企業団体が主導すべき事業なのではない
のか。
立憲女王国・神聖九州やまとの国
幸福実現党応援隊・ 梅士党