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+ 木枯らし始め・・・ 異常なインフレなき経済発展のバランス

2012年11月14日 08時15分03秒 | 立憲女王国・神聖・九州やまとの国


 木枯らしの  一号来たり  声あげて

   梅士 Baishi

 

 

 

 

 気温11℃、朔風木枯らしとなりて吹く。

 風と共に駆けるとするか。


 

 

 

【 異常なインフレなき経済発展のバランス 

 

 インフレはなぜ起こるのだろうかという疑問が頭をよ

ぎる。

 経済学の数式は、人間心理を数式化したものではない。

 そこにごまかしがある。

 

 財政赤字がインフレ要因だと説明する。

 そのために国債の日銀引き受けをすると、ハイパーイ

ンフレが起こりかねないと警告し、増税しかないのだ、

と数式で説明する。

 それが官僚の事なかれ・自己保身主義の経済学である。

 

 しかし、インフレは通貨に対する信頼感の低下なので

はないか。

  通貨を喜ぶ好景気はインフレと言うべきではない。

 通貨に対する不信をインフレと言うべきである。


 早い話、国家の独立が破たんすれば通貨もハイパーイ

ンフレに陥って紙切れ同然になる。

 あるいは、マネーゲーム的なハイパー投機、特に土地

投機がアンランスなインフレを呼び込むのではないか。

 マネーゲームとは博打であるが、価値創造による儲け

ではないから、経済原理としては不道徳である。

 

 不合理な物価高騰要因として、土地の高騰があるので

はないか。

 土地の値段は安定的でなければならないと思う。

 基本的に人間が生産するものではないからである。

 土地を生産するとすれば、建造物の高層化と交通の高

速化が同等の効果をもたらすであろうが、個人資産とし

て開発されるものではない。

 

 もう一つは、土地の高騰を規制するために、土地の固

定資産税の基礎となる土地評価額以上の値段での売買を

禁止するなどの規制も考えられる。

 異常なインフレを抑制する防波堤とするなら、領土の

取引規制をこそ考えるべきである。

 

 その上で、通貨供給量を投資需要に応じて供給する日

銀引き受け国債が景気刺激策となるのではないか。

 資金需要には困らないのが日本である。

 宇宙・軍事開発需要、交通インフラ重要、エネルギー

開発需要、都市の高層ビル化を伴う改造需要など目白押

しである。


 そうした価値創造に通貨を供給すれば、異常なインフ

レという通貨に対する不信感の氾濫はおこらないという

のが理屈であろう。 

 もうそろそろ、長期不況政策を撤回させなければなる

まい。 

 

         

立憲女王国・神聖九州やまとの国

梅士 Baishi

          

 

 

 

  

  

  

  

  

コメント
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