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やすい、はやい、うまい

2001年から使い続けてきた、事業用複合機、リース期間はとっくに消え、年単位
の再リースを3年間。無駄と知りつつ・・・






というのも、再リース契約をする気はまったく無く、何故かといえば、過去と
違い極端に「紙」に印刷する事が減ったから。

仕事柄、昔は月に8000枚印刷・コピー、なんて事もあったけど、ここ数年の
ネットの発達で、その必要が絶対的に減った。


今や図面データはCADやPDFで、書類はExcelやWordで、あとは
宅急便とFAXとメールがあればすべて事足りるわけで・・・





だからリース契約が切れるずっと前から他の手段を探っていたものの、これが、
無い。



最低条件の「A3対応の複合機」で安価なものが、当時は無かったのです。


それでもずっと探しつつ、ついに2008年10月に発売されたのが、




あのブラザーから発売された、

【brother FAX付きカラー複合機 JUSTIO MFC-6490CN 】



購入を検討するに当たり絶対に譲れなかったのが、

・常時A3対応であること

・ADF(自動原稿送り装置)搭載であること

この二つを満たす複合機。(コピー、プリンタ、FAX、スキャナー)



これに該当するのは、今でも日本では、これとブラザーの上位機種の【MFC-6890CN】
だけらしい。




それでも買うのに数年迷ったのは、レーザーではなくインクジェットなので、
スピードと印刷精度がどれだけ劣るかわからなかったから。

でもまったく心配はなかった。


スピードは段階を選べるので、A3でも「高速」を選べば、速い。凄く。

精度も、カラー写真印刷でも、充分満足できる出来栄え。(個人的感想です)



サイズも、



こんな感じで、狭い狭い作業スペースでも以前より場所を取らず、用紙のストック
も容易になった。



設定にしても、ネット上のレビューで書かれているような面倒な事は一切なく、
(個人的感想です)あっという間に終わってしまった。

今は部屋内の全4台のパソコンとネットワークで繋ぎ(無線LAN対応なのです)
どこからでも使える。





ちなみにトレイは2段、上トレイにA4、下トレイにA3を割り当て使っている。

もちろんA3原稿をそのまま送受信可能。

黒ノズル2倍なのでモノクロ印刷が大変速い。

ソートコピー、ブックコピーもちろんOK。

ADFで連続50枚可能。




問題なのは、2001年から使い続け殆んどメンテ無しでも問題無かった前複合機
に比べ耐久性がどうかということ。

それでもなんたって価格が前機種の1/10以下。


壊れたとしてもも12、3台買えることになる。



でもこれって、コピー機のリース屋がいかに儲けているかってこと。






いずれにしても、

「やすい、はやい、うまい」>「高い、重い、デカい」で、

小規模事業所、SOHOなどの方にはお勧め ◎ です。
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