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卒業

卒業シーズン、真っ盛りですね。



卒業=雪解け=春=入学=新社会人=移動=転勤=別れ=出合い=のど自慢?




卒業といえば卒業ソング。

数ある中で、いつもランキング上位にくるのが「3月9日(レミオロメン)」。


最近では「YELL(いきものががり)」、「旅立ちの日に」など・・・






「3月9日」は大好きですけど、ずっと好きなのは「卒業(尾崎豊)」







その昔、初めて聴いた時は歌詞の過激な内容に驚きましたけど、聴けば聴く程、
ただ単に、「カッコいいなあ」と思ったものでした。





さて、我が家の次男は今週末が中学の卒業式。

酸いも甘いも、充分過ぎるくらい味わった3年間だったと思います。



思えば4年前、まだ自分が入院中で回復の目途も立たない頃、次男は妻に聞いた
そうです。

「Y(次男)は、やっぱり※※(兄の通う私立中学校)には行けないよね。」



兄の中学2年進級時、公立への編入を真剣に考えていた妻にとって、次男の喜ぶ
返答を簡単に選べるはずもなく、何も言葉に出来なかったそうです。




それから紆余曲折、本当に頑張ったと思います。

やればできる、という姿を見せてもらったような気がします。





先日の浜ちゃん主演のドラマで、教育とは「共育」だと言ってました。

子どもを育てられる特権は、自分も成長できる事、少なくともそのチャンスを得ら
れる事だと思います。


いつの日か、二人の子どもが本当の意味で卒業するまで、共に育ち、成長できれば
と思います。
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