エルダーBP

登山 写真撮影等多趣味ですが最近は卓球で登山のためのトレーニングして 山岳写真撮影に励んでいます。

北朝鮮が威嚇したEMP爆弾とはの巻

2017-09-06 | 日記
先日北が行った核実験は水爆で有ることが判明しました。
この威力は1発で山手線の範囲に及ぶとされます。
また同時に北はEMP爆弾にも触れましたが、こんな危険な爆弾です。
1962年に米国が北太平洋上空400キロ・メートルで行った核実験では、実験場から1300キロ・メートル以上離れたハワイ・オアフ島で停電が発生した。
この実験が米本土上空で行われていたら、全米規模の電力喪失事態が起きていただろうと指摘する物理学者もいる。
ただ、翌63年に大気圏内、宇宙空間での核実験を禁止した部分的核実験禁止条約が発効したこともあり、その後、これほどの高度での核爆発実験は行われていない。

小屋泊用中型ザック、改良の巻

2017-09-06 | 登山、ハイキング
この時期夏山用品のセールをしている店が多いので新しいザックを購入し、改良しました。
私は日帰り用のザックは多数あり、70L以上のザックも2つ有りますが、小屋泊に適した良いザックがなかったので購入することにしました。
希望仕様
1.1眼レフカメラの出し入れがしやすい
2.小屋2-3泊位できる装備一式が入る大きさ
3.サイドポケットにストックを装着できる
4.飲料水、行動食をサイドに装着し易い構造
5.ザックカバー内蔵
等ですが多くを比較し何とか希望に近い物を見つけました。
だだピッケルを装着できないので、下部に専用のファスナーを追加しました。


幌尻岳、額平(ぬかびら)川遭難に考えるの巻

2017-09-03 | 登山、ハイキング
9月のOSAC例会でKさんが有意義な検討事項を提案されました。
そこでYahooの知恵袋(私の質問ではない)などで情報を得て、それを参考に考えました。
当事者から正確な情報提供が無い段階で、結論じみたことは言えませんが、一つの考えとしてまとめました。
やはり基本は山荘の案内の通り、ロープを使わないと渡渉できない場合は水嵩が下がるまで待つことが一番と思いました。
色々な情報に基づき考えると上記渡渉案が出ましたが、私がとっさに出来るか疑問でした。
ロープを持参しそれを使い渡渉することを想定するなら、参加者全員で事前に良く考えておくことが重要と思います。
そしてこの渡渉方法案に対しては、異論が多く有りそうです、その声をお聞きしたいと思います。
また以前からここで流され死亡した事故を度々聞いているので、統計を調べましたが、見つかりませんでした。
添付した写真は2012年に私が渡渉した時の物です、この時行は(登り)晴れ、しかし下りは途中雨になりましたが、水嵩が増える前に下山できました。
追記
もしメンバーがハーネスを持っていた場合、通常の腰に装着してしまいそうです、そしてロープとハーネスの接続にプルージックなどを使うと、転んだ場合テンションが掛かり、滑らないので、対岸に流れ着かないのです、ここがポイントかもしれません。
そしてザックが浮になると、顔が水中に入ったまま、起き上がれないので水死したと思われます。
もし120cmくらいのスリングで簡易チェストハーネスを作るか、持参のハーネスを胸に付ける、応用が出来れば、逆さ鯉のぼり状態にならず、助かった可能性が有るように思いました。
この時ロープは出来るだけ高く、強く張った状態が(木にマスト結び)望ましいのです、これが私の仮説です。