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登山 写真撮影等多趣味ですが最近は卓球で登山のためのトレーニングして 山岳写真撮影に励んでいます。

コンパクトカメラ、ミラーレス、1眼レフカメラ、比較の巻

2018-11-26 | 風景&山岳写真
OSACの会員の中で、山岳写真撮影をしたいという希望者からコンパクトカメラでだめなの!?という質問があったので比較表を作成しました。
しかしこれでは実画像で差が分からないので、次回コンパクトカメラ画像と1眼レフカメラ画像の比較を掲載します。
コンパクトカメラの撮像素子は小さく画素の割に解像度が落ちます、またレンズ、撮像素子が小さいので、綺麗なボケが出難く、暗い撮影にも不向きです。
そしてピントをマニアルで調整できないので、花など接写する場合、花のどこに焦点を合わせるかコントロールできません。
写真家はそこまで拘るのです。
半面風景写真では比較的近景と遠景、両方ピントが合いやすいので便利なことも有ります。
私は山岳写真協会会員になり支部展には全倍で印刷します、これに対応するためには2000万画素以上のカメラでレンズの解像度も問われることになります。
昨年奥剣の仙人池で撮影した画像は1400万画素のカメラと10倍ズームレンズ(ハードな計画でしたので軽量化)心配した予想通り今見ると支部展に出すことができない解像度です。
言い忘れましたが、コンパクトカメラ以外の2種はRAW画像を取り出すことができ、現像ソフトでかなり加工できます。
例として画面一部の露出を変えることもできます。
写真を作品として仕上げる時大変有効で、もちろんプロ写真家はこれを駆使します。



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