昨日原発の電源が喪失してもメルトダウンを防止できる基本構造を提案しましたが、もう少し現実的な構造を再提案します。
この構造であれば、今有る電気駆動の再循環ポンプを使い、炉心を冷却できます。
非常用復水器に蒸気駆動の小型タービンと発電機を付加するだけですが、非常時それを確実に手動で動作させる、訓練が不可欠です。
米国のスリーマイル島や今回の事故でも運転管理責任者の資質が問題になりました。
先日投稿したこの記事ですが、重要なことを書き忘れました。
マスコミの報道で余り報じれれていませんが、今回の地震や津波で、この原発の配管系に大きなダメージが有ったと思います。
原子炉格納容器は高い剛性が有り、重いため、一体で揺る動かされ、配管の固定先の原子炉建て屋と相対的に大きく位置的に差異が出るはずです。
この差異により、配管系は大きくダメージを受けたことが想像できます。
今回提案した、非常用復水器と蒸気タービンの配管も十分この点を考慮し、柔軟性の高いものにする必要性があります。
この構造であれば、今有る電気駆動の再循環ポンプを使い、炉心を冷却できます。
非常用復水器に蒸気駆動の小型タービンと発電機を付加するだけですが、非常時それを確実に手動で動作させる、訓練が不可欠です。
米国のスリーマイル島や今回の事故でも運転管理責任者の資質が問題になりました。
先日投稿したこの記事ですが、重要なことを書き忘れました。
マスコミの報道で余り報じれれていませんが、今回の地震や津波で、この原発の配管系に大きなダメージが有ったと思います。
原子炉格納容器は高い剛性が有り、重いため、一体で揺る動かされ、配管の固定先の原子炉建て屋と相対的に大きく位置的に差異が出るはずです。
この差異により、配管系は大きくダメージを受けたことが想像できます。
今回提案した、非常用復水器と蒸気タービンの配管も十分この点を考慮し、柔軟性の高いものにする必要性があります。
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