エルダーBP

登山 写真撮影等多趣味ですが最近は卓球で登山のためのトレーニングして 山岳写真撮影に励んでいます。

文大統領の対応 歴史的観点からみるの巻-3

2019-08-23 | 日記
韓国人で当時の体験者の評価を探しました、権力者の意見ですが、概ね正しいと思います。
朴正熙元大統領は貧農の生まれ、当時子供を学校に出さないと処罰される制度があり、勉強できた。
その後師範学校、東京の陸軍士官学校と進学した。
しかし娘の朴 槿恵(パク・クネ)元大統領は被害者として1000年過ぎても忘れないと父の経験談を無視しています。
これが現韓国の姿です。
日本統治時代の好評価はタブーとされ表に出ないのです。

文大統領の対応 歴史的観点からみるの巻-1

2019-08-23 | 日記
昨日も文政権はあきれた対応をしましたが、北を利するだけです。
北から相手にされないのに北が喜ぶ政策を取る国益無視の対応です。
そこで歴史的背景を勉強しまとめました。
朝鮮の歴史は韓国ドラマに度々登場しますが、権力闘争により支配者と被支配者が良く変わりこれが「恨」文化を生んだように推測しています。
そして前の支配者の約束を守らない価値観が芽生えた可能性を感じました。

1)韓国が日本に比べで出遅れた理由
日本では室町時代初期の1392年から明治末期、1910年の日韓併合まで李氏朝鮮王朝が延々と続き、封建社会が持続したので文明開化が遅れた。
当時あまりにも中国だけの顔色を見ていたので西欧諸国が植民地奪い合いをしていたこと、その脅威を感じなかった。
2)国民感情
朝鮮の歴史は何時も大国中国やモンゴル帝国の支配を受け幾つもの国の盛衰が続き、李王朝時代も政権が代わると新支配者と被支配者階級ができた。
ここで恨(コン)の精神構造が育成され、政権が代わるごとに前の支配者を貶めることになったと思う。
そして朝鮮は大陸の文明を日本に教えた、日本を弟として考えている。
その弟が先に文明開化し経済発展したことが心情的に許せない。
3)日本の朝鮮統治の評価
韓国人で日本統治時代を知る知識人の多くは概ね良い評価をしているが、少なくとも戦後教育では日本を侵略者として教育した。
今回しらべた当時の教科書ではハングルとカタカナ両方覚えることになっており、現在ほとんど教えていない漢字教育にも取り組んだ。
それよりも大事なことは李氏朝鮮では義務教育はなく支配階級の両班(リャンバン)や中人(チュンイン)が寺子屋的学校、全国で40以下で学んでいた。
日本統治時代、教育はは国力の要と認識され、学校は朝鮮人と日本人は共学、終戦時1000校を越えていた。
この学校では日本人が少数派で日本の学校で起きた朝鮮人に対するいじめはなかったはずである。
朝鮮人の多くは学校に行くことが出来なかった階級でこの制度に大変感謝したはずです。
また大阪、名古屋帝国大学ができる前に京城帝国大学が開校した位、教育を重視していた。(朝鮮人、日本人共学)
当時の行政機関は多くの朝鮮人と少数の日本人が務め、必ずしも日本人が管理職、朝鮮人が部下と言う体制ではなく、適材適所だった。
これは西欧諸国の植民地政策と異なるのですが、韓国人の多くはこの素晴らしさを理解していない。