エルダーBP

登山 写真撮影等多趣味ですが最近は卓球で登山のためのトレーニングして 山岳写真撮影に励んでいます。

撮像素子の違いによる解像度向上の巻

2012-03-07 | 風景&山岳写真
私は以前ミノルタの1眼レフカメラを持っていたので、デジタル1眼レフはその遺産(レンズ)が使えるSONYにしました。
今考えると安い保有レンズにこだわる必要は無かったのですが、その後もレンズを増やしたので、今度もSONYのボディーを購入しました。
最初はα100でしたが約1年でCFカード挿入コネクターが故障、その後α550に買い替えました。
そして今回解像度の向上を期待し、フルサイズの撮像素子を内蔵した、A850を購入しました。
フルサイズとは35mmフィルムとほぼ同じ大きさの撮像素子を搭載したモデルのことです。
フルサイズを搭載した、SONYの最高峰はA900ですが昨年夏で生産中止、中古を探している中で900の海外モデル850を見つけ、購入したのです。
900との主な違いはファインダーの視野率100→98%、連写速度5→3枚/秒です。
私はこれを問題ないと考え中古市場で4-5万円安い850にしました。
添付したグラフは同じシグマのレンズで解像度を比較したものです。
明らかに1ランクUPしています。