英の放電日記

将棋、スポーツ、テレビ等、日々感じること。発信というより放電に近い戯言。

袋の玉将……中田七段作詰将棋 『週刊将棋』2014年2月26日号

2014-03-18 21:49:45 | 詰将棋


 『後日』がタイトルというわけではなく、後日に表記するという意味です(笑)
 「詰将棋ロータリー」コーナーの第1問です。

……………タイトルは『袋の玉将』に決めました。

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12 コメント

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Unknown (ぴょん太)
2014-03-19 01:37:19
ずっと記事は拝見していたのですが、コメントはお久しぶりです…
3分位考えましたが…詰んだような気がします

◎打歩詰打開の問題ということは一目瞭然
◎以前英さんが、合駒選択の問題はあまり好きでないと書いていたような記憶がある

あたりのことが読み筋をうまい具合に狭めてくれたおかげで、そうでなければいろいろ合駒とか考えて20分位かかっていたと思います
(変化が合駒選択の展開に行きそうになったら先を読むのを止めて、別の迫り方を考えるようにした…ということです)

詰むや詰まざるやに、玉方の駒の連続移動をテーマにした問題が何題かあります
そんなうちでも最強のものは玉方の角が5五⇒3七⇒5九⇒7七と連続で動くものでした
他にも玉方の桂馬の連続3段跳ねなんかもありました
ほんの少しだけですが、そんなことも思い出しました…
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こんにちは (九鬼)
2014-03-19 11:45:41
初手が面白いですね。
タイトルは「王様こちらへどうぞ」とか?
合駒は使うけど、どれでも同じ、って理解でいいですか?
面白い筋だなーって、感心しました。
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さすが、塾の先生 ()
2014-03-19 13:08:21
ぴょん太さん、こんにちは。

 会話の中で、さりげなくヒント(解答)をほのめかす……さすが塾の先生です。

>◎打歩詰打開の問題ということは一目瞭然
>◎以前英さんが、合駒選択の問題はあまり好きでないと書いていたような記憶がある

 う~ん、こちらの考えを見抜かれています。
 打ち歩詰め打開ということで、初手は常套手段です。

 私は「詰むや詰まざるや」は解こうと思ったことは、微塵もありません(笑)
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タイトルですが ()
2014-03-19 13:16:04
九鬼さん、こんにちは。

>タイトルは「王様こちらへどうぞ」とか?

 タイトルを出してしまうとヒントになるので控えました。
 「罠」か「袋の王将」で迷っています。
 「罠」というのは、「袋の王将」と同じような感覚ですが、「罠」にはもう一つ意味があって、2手目に素直に△同角と応じ、5手詰と誤答してしまう罠もあります。

>合駒は使うけど、どれでも同じ、って理解でいいですか?

 ええ、合駒はどれをしても同じですが、この作品の場合、詰将棋としては正解はひとつです。
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二重の勘違い (九鬼)
2014-03-19 23:08:48
英さん、こんばんは。
そっか、合駒を打ってしまうと、歩が余るんですね。
勘違いしてました。
それから、面白いのは初手じゃなくて、桂を呼び込む三手目でした。
初手は何となく常套手段ぽくて、その次の飛車の成り捨てを初手と勘違いしてしまいました。
タイトルは、「罠」に一票です。
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さりげな? (ぴょん太)
2014-03-20 02:37:45
>会話の中で、さりげなくヒント(解答)をほのめかす……さすが塾の先生です。
この一言がツボにハマってしまいました笑
全然さりげなくないですけど汗
確かに…そうですね
塾講師、そんなことを口にすることはよくあります

>私は「詰むや詰まざるや」は解こうと思ったことは、微塵もありません(笑)
私も今までは全く「解く」ものとしては見てきませんでした
ただただ鑑賞して感動していただけでした
無双の30番(馬鋸)とか、神が乗り移ったとしか思えない作品もたくさんあり、ただ詰め手順を見ているだけでも十分満足な芸術作品です
でも、時間ができたら少しずつ解いてみようかな…と思うようになりました
そうです、トシなんです笑涙

詰め上がりの玉の姿が非常に憐れですが、「袋の王将」は(頃は悪いけど汗)その様子をよく表していると思いました
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穴熊の姿焼き (かみしろ)
2014-03-20 04:42:47
1一玉、2一桂馬、3一金、1二香車、2二銀、1三歩、2三歩
てな感じの穴熊で2三こじ開けられて角の利きと桂馬だけで詰まされた悲しい経験がきっと皆さんにもあることでしょう。
2二が銀ではなく角になった時の穴熊は割と生きた心地がしない。
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なかなかの味 ()
2014-03-20 09:37:11
九鬼さん、こんにちは。

>初手は何となく常套手段ぽくて、その次の飛車の成り捨てを初手と勘違いしてしまいました。

 確かに、初手は常套手段で、3手目から「さて」という感じですね。まあ、初級者ですと、初手にも驚きますが。

>面白いのは初手じゃなくて、桂を呼び込む三手目でした。

 桂を二段跳ねさせて、更に桂馬で仕留めるのはなかなかの味ですね。

>「罠」に一票です

 「罠」も捨てがたいですが、次の機会に使用します。(詳細は、ぴょん太さんへのレスで)
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いえ、いつも気を遣っていただいて ()
2014-03-20 09:41:44
 ぴょん太さん、こんにちは。
 さりげなくかどうかはともかく、いつも、コメントを書き込む際、気を遣って下さっていると感じています。

>無双の30番(馬鋸)とか、神が乗り移ったとしか思えない作品もたくさんあり、ただ詰め手順を見ているだけでも十分満足な芸術作品です

 なるほど、「難解さ」のイメージが先行しますが、芸術性も高かったです。鑑賞ですか、なるほど。

>詰め上がりの玉の姿が非常に憐れですが、「袋の王将」は(頃は悪いけど汗)その様子をよく表していると思いました

 全く関連はありませんが、「裸の王様」の向こうを張って「袋の王将」と題したのですが、この際、「袋の玉将」にします。
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2二角型の穴熊は ()
2014-03-20 09:49:03
かみしろさん、こんにちは。

>穴熊で2三こじ開けられて角の利きと桂馬だけで詰まされた悲しい経験がきっと皆さんにもあることでしょう。

 私は穴熊を指さないので、残念ながら?そういう経験はありませんが、それを実現したいなあと思って指していました。でも、けっこう2三の歩が邪魔で実現しませんね。

>2二が銀ではなく角になった時の穴熊は割と生きた心地がしない。

 2二角型の穴熊を攻めるのは快感ですね。
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