英の放電日記

将棋、スポーツ、テレビ等、日々感じること。発信というより放電に近い戯言。

【追記あり】合理的にあり得ない ~探偵・上水流涼子の解明  の感想

2023-04-24 23:18:57 | ドラマ・映画
 “合理的にあり得ない”と謳っているが、“あり得ない脚本”、“あり得ないストーリー”だ。
 「だったら観るな!」と叱られそうだが、実際、視聴離脱しようかと悩んでいる。
 主演の天海さんは好きなのだが、彼女の無敵キャラのせいで、主人公が無双過ぎて、ついていけないことが多々あり、今回はその傾向が特に強い。


【冷静になるため、番組サイトのイントロ文を引用】
 4月スタートのカンテレ・フジテレビ系“月10ドラマ”は、天海祐希が主演を務める『合理的にあり得ない~探偵・上水流涼子の解明~』に決定した。
 本作は、頭脳明晰(めいせき)、そして変装を武器とする女探偵・上水流涼子(かみづるりょうこ)が、IQ140の相棒・貴山伸彦(たかやまのぶひこ)とタッグを組み、さまざまな依頼を、超大胆な方法で解決していく。不条理がまかり通る現代の“あり得ない”敵を、“あり得ない”手段で葬る、極上痛快エンターテインメントだ。


 第1話も観ていて「?」が飛び交う内容だったが、第2話は「イライラ」感が充満した内容だった………
………………《精神年齢、思考パターンが小学生以下の保護対象者》、《ギャンブル依存症で負けず嫌いの単純チャラ男》、《格闘バカ女》に手を焼く主人公。
 “手を焼く”と書いたが、《実際は用意周到な策略で手の平で躍らせていた》というのも、“天海ドラマ”によくあるパターンだ。
 初めから真面目に取り組めば、22分ぐらいで片が付くような相手だった。

《一旦、馬鹿コンビ&保護対象者を泳がせたが、シャブ(薬)漬けにされてしまう危険もあり、それでいいのか?》
《あのポーカー勝負は、チャラ男とディーラーのいかさまではなく、単に運が良かっただけ? “ストレートフラッシュ対ロイヤルストレートフラッシュ”なんて、あり得ない》

 で、小学生以下の“我が侭お嬢様”が助手?になる……
 《上水流涼子(天海祐希)が、なぜ、暴力を振るったのか?》…その真相が気になるが、ちょっと耐えられない。

 あと、1話観て、離脱か……真相が気になるので、最終回だけ観ようか……

【追記】
 上水流涼子の暴行を行うシーンの断片が映されるだけで、その他の情報(相手、場所、時間など)は全くなし。
 上水流も、その真相を探ろとせず、探偵業を楽しんで?いるだけ。
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