さんぽ道から

散歩中の雑感・モノローグを書いてみました

国際結婚とは~

2019-03-28 18:54:30 | ダイアリー



3月20日に東京の家裁入口で起きた待ち伏せ殺人事件はショックだった。被害者は離婚調停を望んでいた一児のお母さんで、殺人者は夫の米国人(白人との報道もあり)との報道だった。

・裁判所の入り口は危ないのだ!
・犯人は精神異常の疑いで逮捕直後の釈放(病院へ移送)されたこと!
・ウイルソンとは…学生時代に使っていたラケットのブランドでした!
・夫は異常と妻からの報告されていた警察は、これほど?の異常者を、昨年8月より放っておいたのだ!
それと、
・大丈夫かなぁ と常日頃の懸念が現れたこと!
(注)懸念は国際結婚です。国際結婚に反対ではありませんが、生活文化・習慣が異なる者同士の共同生活にはかなりのストレスがかかります。ストレスを共有しない・共有する気がないパートナーが相手ですと、結婚は悲惨な結果に終わります。

がショックでした。

昔米国で小学校を過ごしていたころ、アパート地域に住んでいて、そこには戦争花嫁がちらほら住んでいらっしゃいました。うちも貧しかったが、彼女ら我が家によくお茶・食事にやってきていました。豊かな米国物質社会に魅せられて結婚したのでしょうが、失敗だったのでしょう(か)そのうち少なくともお二人は母の口利きで、父の上司であった日系二世の方に手伝ってもらい、離縁できるようになった記憶があります。米国人は離婚が普通に多い、車も色や外見デザインでイヤリーチェンジですよ(ね)婚姻相手もそれ相応の扱いが彼らの一部にあるのでしょうか?個人の社会生活はお互いに超尊重し合うほどですので、女性の専業主婦化には、稼ぎが一方的な関係には、若干の違和感が底辺にあるのでは(?)と感じました。ただ、私は、米国人は、オープンで、フランクで、すぐ友達になれるし、一緒にいて楽しいからとても好きです。

10年ぐらい前にカナダのリゾート地、バンフの大衆レストランで、ユーは日本人(か)と給仕の若い男の子に聞かれました。自分は給仕を辞めて日本に行くのだと張り切っていました。彼の(カナダ人の)友人が日本に来いよと矢のような誘いに乗ったと言っていました。学校を出てなくてもすぐに英語の教師になれるし、ガールフレンドは両手いっぱいで、こんないいところはない と誘ってきているとのこと。日本はそんなにいいところなのかと聞かれて、行ってみればわかるよ、と返事したことがありました。日本人も白人も、特に夢多き若い方々は、男女交際も含めた異文化に強く魅かれるのでしょうね。

数年前に、米国人と結婚して米国で子供をもうけた日本人女性が、子供を連れて突然米国から日本に逃げ帰った との報道がありました。多分奥さんは米国(地方)での離婚裁判と子の親権争いは、米国人による(心情より合理性重視)裁判では自分に不利と判断したのでしょうね。大きな報道になったのは、米国人の夫が、子供を返せと米国の裁判所・議会や国連に訴えたからでした。子供が米国に帰されたかは知りませんが、国際結婚の破たんの際たるものと思いました。子の親権は、お腹を痛めた母親に・子の心情などを重んじる日本と、親権の判断には父母の別はないと、平等と、みる米国を多くの方々は知ってるのでしょう(か)

最近この近くでも外国人と結婚した女性とその家族を多く見かけます。街中では外国人にすり寄って歩く女性を多く目にします。アフリカ系の方とのハーフの子・若者がスポーツ界で活躍するからでしょう(か)電車内(公共スペースの際たるところ)でアフリカ系の方と日本女性の方の辺りを気にしない親密ぶりをよく見かけます。「私は素晴らしい子を持って幸せになります」との公な意思表示でしょう(か)アフリカの文化や慣習はよく知りませんが、日本のものに近いものであることを祈ります。ハーフの子供が欲しければ、結婚せずに子をつくる手はないのでしょうか、そちらを選べば とつい思ってしまいます。

国際結婚は慎重に。欧米では結婚に至るまで、私の知る限りですが、多くのケースは、同棲生活を経るものです。欧米人同士がそうですから、国際結婚前も先ずは国際同棲でしょうね。

日本の‘欧米か’ でしょうか~
ショックですよね~
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