蓮舫氏は都知事選の敗戦の弁で「共産党さんをはじめ、本当に多くの応援の力をもらったことは私の財産だ。思いを心から訴えることが出来た戦いだった」と語りました。
今後とも共産党と立憲民主党は共闘を張るのだろうかとの問いに、蓮舫氏はイエスと答えたのように感じました。
両党の基本理念が合致していないと共闘は難しいので、
土地・財産は全て国家のもので生産物は平等に分配するとする共産主義と、
憲法の国民主権・基本的人権・平和主義のもと公平で透明で自由な社会の実現するとする立憲民主とは、
同化するものとしているのでしょう。
国民は、共産主義の見本は、現在の最大国の共産主義国、中国を見てしまいます。
ただ中国は、
内政では、漢民族による他民族の支配が公然と行われ、国が先導する資本主義では貧富の差は世界一になっています。
外交では、自国領土の拡大のため、国際法を無視するほか軍備の拡張で、周辺国を侵食し、後進国には支援と称して返済不能の大金を貸し付け、中国に直結するインフラ空港・港湾・幹線道路・鉄道を作らせ、これらを中国は長期借り受けるスキームを実施ています。
日本共産は中国共産とは違うのでしょうか? 異見を唱えないなら中国を黙認するもので、日本共産は中国共産の同士とみられても仕方ないでしょう。
この日本共産と立憲が共闘なら国民の支持はないでしょう。
一部の方は、
自公政権を倒すには「オール野党化」が必要と云いますが、それには自民党と同じ基本理念の党の綱領で纏まる必要があるように思います?
これにオール野党は納得するでしょうか?
難しいなら、
残念ながら、議院内閣制が続くなら、自公政権は続くような気がします。
今日のニュースは:
・バイデン大統領は、民主党内のバイデンおろし議員に「最後までトランプ氏と戦う」と撤退しない意思を表明しました。
大統領選は、いつの間にかバイデン対トランプから、バイデン氏の撤退の有無争いに変りました。
・ロシア軍は、ウクライナ首都キーウ他都市他子ども病院へ40発以上のミサイルを撃ち込み、41名以上の市民が犠牲になったと。
先日ロシアが占拠するクリミア半島にウクライナがミサイルを撃ち込んだら、ロシアは自国民が亡くなったと大騒ぎしました。
このプーチン・ロシアにインドのモディ首相が会いに出かけています。石油と武器の輸入交渉? より良い友好関係の構築のため?
・NHKの7月世論調査での政党支持率は、
増減の大きいもん順で、
前月比増えたのは、特になし47.2%で3.2ポイント増、自民28.4%で2.9ポイント増
前月比減ったのは、立憲5.2%で4.3ポイント減、れいわ0.6%で0.6ポイント減。
その他の支持率は、
維新3.6%、公明3.1%、共産2.6%、国民2.1%・・・・・
自民党以外の政党は、国民にとって眼中にないようにみえる数字です。
では
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