今日は七夕です。
織姫と彦星が年に1回天の川を渡って会える日という物語にもとづく祭りです。
天の神様が、勤勉な機織りの織姫と牛の世話をする彦星を引き合わせ、二人は結婚しましたが、結婚生活が楽しくて二人とも働なくなりました。天の神様は怒って、天の川を挟んで二人を離れ離れにしたところ、二人は悲しんでばかりだったので、天の神様がまた一生懸命に働くのなら、年に一回会えるようにするとしたお話です。
可愛そうなお話です。
働かないと所帯を持てないという奴隷のお話しのようにも聞こえます。
なかなか会えないということで思い出すのは、
学生時代、父が出向先の大阪からめったに帰ってこなかったことでした。
京都に行くついでに父を訪ねると、大阪北のクラブに連れて行ってくれました。
クラブでの父は家庭の父とはかなり違っていました。
父の寝床に泊まりにゆくと、一人住まいとは思えない程整っていました。
大坂は一晩だけにして、京都に戻りました。
離れ離れに暮らすということは、人間の多面性からして、「人は変わる」ということでしょう。
当たり前のことですが、
神話の織姫や彦星は、人というより、ある一定の・あるいは限られた条件で動くロボットのようです?
七夕の日に妄想すると・・・
自民議員はお金と大臣職を餌に動くロボット?
公明議員は布教を目的に動くロボット?
立憲・共産議員は文句を言うためのロボット?
維新・国民議員はソフトが壊れたロボット?
今日のニュースは:
・マサチューセッツ州ヒーリー知事は「トランプ氏を打ち負かすことが一番重要で、バイデン氏には選挙戦撤退を検討して欲しい」と述べました。
ミシガン州知事やロスアンゼルス知事はバイデン氏支持ですので、今回の米大統領選は、バイデン氏の是非で、党分裂の様相です。
・イランの新大統領は改革派で欧米と対話を重視するペゼシュキアン氏になりました。
ただイランの最高指導者ハメネイ師の意向、前大統領ライシ氏の保守強硬路線(核開発や中東での武装勢力への支援策)には逆らえ得ず、融和的な外交路線の転換は難しい模様と。
米国務省の反応は「選挙は自由で公正なものではなく、多くの国民は選挙に参加しない選択をした。今回の選挙は、イランの方針転換や国民の人権尊重につながるものとは期待していない」でした。
・高級ブランドの消費両極化が進んでいるという。今年の1-3月期の実績は、グッチ系のケリングが前年同期比11%減な一方、エルメスは13%増と。
大市場中国の市場縮小で、ブランドの選別の波がきているのでしょう。
・2020年以降、高病原性鳥インフルエンザ(H5N1)の変異株を調査してきた多くの研究者らは、H5N1に米12州の129の乳牛が感染し、アルパカからイエネコまでの哺乳類に感染が広がっていることから、今後人から人への感染する変異種が出るのではと警戒し始めていると。
今年3月以降米国では乳牛と接触があった3人がH5N1型鳥インフルエンザに陽性となったがいずれも症状は軽かったと。
WHOは、H5N1型ウイルスが人から人へ感染する証拠はなく、人にとってのリスクは低いと。
ただ感染拡大に備え、(半年もあれば新たな)ワクチンの製造と共に応急に作れるメッセンジャーRNAワクチンの製造もモデルナ社と交渉中と。
英保険安全保障庁に助言するインペリアル・カレッジ・ロンドンの鳥インフルエンザ研修者のバークレイ氏は「注意喚起したいと考えているが、人類が滅亡するなどと騒ぎ立てるつもりはない」と。
上記は、ロイターのレポートを大胆に要約したものですが、新型コロナの次は新型H5N1型鳥インフルエンザになるかもと、想定しても可と、読みました。
では
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