さんぽ道から

散歩中の雑感・モノローグを書いてみました

事案毎に異なるものでしょうが それでも・・・

2016-03-13 09:29:43 | ダイアリー


若い犯罪者に対する量刑が少し軽いんじゃないかと感じるのは異常だろうか?

18歳から参政権がある、体格的には高校からは親以上、1994年からの公民科目の履修も進んでいるはずで、しかもネットで 簡単に世の中全般を知ることが出来る、この時代では…

刈谷市集団暴行殺人事件(2015/6/9)では、浮気した高校生を水死させた中学生14~16歳らは少年院送致だったが、まだ大人扱いはできない年頃で仕方ないが、横浜地裁による川崎中一殺人事件(2015/2/27)の主犯者19歳への量刑は、判事が特に厳しく罰したというのに、 9~13年の不定期刑(控訴はなく確定)とは軽すぎる、びっくりだ。

今後、

鶴見川集団暴行殺人事件(2015/4/11):  酒酔いの友人を川に数回投げ込み殺害したのは高3らは17歳、

君津市祖父母殺人事件(2015/12/27):  交友のストレス解消に祖父母を殺したのは高2の17歳、

赤穂市西有年殺人事件(2016/2/3):  両親(祖父母)を殺したのは養子(孫)の19歳、

静岡東部赤子出産放置死事件(2016/2/15):  出産後の赤子を浴室に遺棄した高校生男女は17歳、

福岡予備校生殺人事件(2016/2/28):  同じ予備校女子を殺したのは19歳の予備校生  への判決は順次あるのでしょうが、

やはり被疑者は教育年齢にあるものとされて軽いものに なるのだろうか?


量刑が軽くて怖いと思うのは、犯罪者も同じように軽いと感じ、再犯の可能性もあり得ること

命が軽くみられるようになり、重大犯罪は多発するようになること

被害者の親族や周りの方の心は荒み、世情が厭世的になること

判事はますます神がかりとなり、世情と乖離した判決が多くなること


量刑が軽くても、施設や刑務所での矯正がしっかりとなされていればよいのですが、神戸連続児童殺傷事件の元少年Aと週刊誌記者とのやり取りをみる限り、例外もあるのでしょうが、まだまだの状態でしょう。

量刑軽すぎ日本死ね!と書いたら裁判所も変わるかなー

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