10月22日、三菱重工業とミネベアは、ミネベアがカンボジアの首都プノンペンで進める無線制御技術を用いた「プノンペンスマートシティ構想」で、情報通信技術(ICT)を活用した道路交通ソリューション技術で協業する内容の覚書(MOU)を結んだと発表しました。
ミネベアは現在、プノンペン市内や北西部シエムレアプ州の世界遺産アンコールワット周辺など5カ所に約9,000本の高効率LED(発光ダイオード)街路灯を設置、これらを遠隔制御の無線ネットワークで結んで自動で調光制御し、電力使用量の削減を実現する計画を進めています。LED街路灯の設置工事は、来年初めに着工し、3年内の完工を見込んでいます。日本の環境省の「二国間制度(JCM)を利用したプロジェクト設備補助事業」の対象として採択が内定した事業で、ミネベアは街路灯を通信基地として機能させ、プノンペンのスマートシティ化に取り組む計画です。
三菱重工は構想実現に向け、これまで培った道路交通に関する技術を提供、ミネベアと連携しながら共同で技術開発を行います。三菱重工では、ミネベアの街路灯に三菱重工の交通監視システムを取り入れることで、交通データを収集し、データを基に自動料金収受システム(ETC)の導入など新たな事業機会を模索していく」方針です。
三菱重工とミネベアの新聞発表
http://www.minebea.co.jp/news/press/2015/1190069_7562.html
ブログ「カンボジア経済」8月5日「ミネベア 高効率LED街路灯のカンボジア導入プロジェクトを実施へ」
http://blog.goo.ne.jp/economistphnompenh/e/d865616fc77be3686aec625d3438e695
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ミネベアは現在、プノンペン市内や北西部シエムレアプ州の世界遺産アンコールワット周辺など5カ所に約9,000本の高効率LED(発光ダイオード)街路灯を設置、これらを遠隔制御の無線ネットワークで結んで自動で調光制御し、電力使用量の削減を実現する計画を進めています。LED街路灯の設置工事は、来年初めに着工し、3年内の完工を見込んでいます。日本の環境省の「二国間制度(JCM)を利用したプロジェクト設備補助事業」の対象として採択が内定した事業で、ミネベアは街路灯を通信基地として機能させ、プノンペンのスマートシティ化に取り組む計画です。
三菱重工は構想実現に向け、これまで培った道路交通に関する技術を提供、ミネベアと連携しながら共同で技術開発を行います。三菱重工では、ミネベアの街路灯に三菱重工の交通監視システムを取り入れることで、交通データを収集し、データを基に自動料金収受システム(ETC)の導入など新たな事業機会を模索していく」方針です。
三菱重工とミネベアの新聞発表
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