日本政府の全面的な支援を受けて、カンボジア政府(計画省統計局)は、人口センサス、経済センサス等を実施してきています。企業の事業所を対象に様々な項目についての調査を実施する経済センサスは、2011年3月に初めて本格的に実施されました。それから3年を経て、現在、2014年中間年経済調査が実施されています。3月1日を基準日として、従業員50名以上の中・大規模事業所については全数調査、従業員50名未満の小規模事業所については固定事業所を有する事業所のうち約2%のサンプル調査を行い、合計約1万事業所の調査を実施します。今回も、事業所の特性(事業内容、従業員数等)や財務情報(総資産、総収入等)について調査されます。
3月1日には、チャイ・タン計画大臣やJICAカンボジア所長等が、調査現場を視察しました(写真上)。
経済政策の基本となる経済統計の整備は、地味に見えますが、経済発展にとって欠かすことのできない重要な仕事です。この重要な調査を、日本が長年全面的に支援していることは大変意義のあることです。2014年8月の速報、2015年3月の確報による調査結果の発表が今から楽しみです。
日本の総務省統計局のサイト(和文)
http://www.stat.go.jp/info/meetings/cambodia/cies2014.htm
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3月1日には、チャイ・タン計画大臣やJICAカンボジア所長等が、調査現場を視察しました(写真上)。
経済政策の基本となる経済統計の整備は、地味に見えますが、経済発展にとって欠かすことのできない重要な仕事です。この重要な調査を、日本が長年全面的に支援していることは大変意義のあることです。2014年8月の速報、2015年3月の確報による調査結果の発表が今から楽しみです。
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