カンボジア経済

カンボジアの経済について、お堅い数字の話から、グルメ情報といったやわらかい話まで、ビジネス関係の方にお役に立つブログです

プノンペン駅の蒸気機関車

2013年10月20日 | 社会・風土
 カンボジアのプノンペン駅の構内に、蒸気機関車が保存されています。一見したところ、フランスタイプです。ベトナムで走っていた機関車にも似ています。軸配置は1C1、形式名は131で、本機のナンバーは、131.106です。雨ざらしで大分汚れていたのですが、最近きれいに塗り替えられました。撮影場所は、プノンペン駅構内、バイヨンスーパーマーケット向かいの、駅南側の門を入ってすぐのところです(駅構内には入れませんので、柵の外側からの撮影です)。
 インターネットで調べてみても、この機関車のことは不明です。ちなみに同型機131.110は、1912年Franco Belge Raismes 製との記述があります。なお、カンボジア国鉄の往時の主力機は、2C1パシフィック(形式名は231)だったようで、2012年には、動態保存機を走らせています。

ブログ「カンボジア経済」2012年4月7日「カンボジアで蒸気機関車が走る」
http://blog.goo.ne.jp/economistphnompenh/e/d9545c40936d8983ef0db9cdabfdd61a


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