カンボジア証券取引所に唯一上場しているプノンペン上水道公社の株価は引き続き低迷しており、9月23日についに5000リエルの大台を割り、26日には4800リエル(約1.2ドル)まで低下しました。IPO価格は6300リエル、最高値(2012年4月)は10300リエルでした。最近の出来高も1000ドル(約10万円)を下回るような少額の日が多く、9月は出来高がゼロの日も2日間ありました。
プノンペン上水道公社の業績は引き続き順調であるため、今回の下落の要因は7月28日の国民議会選挙後の与野党対立の影響とみられます。野党の救国党は9月23日に召集された国会への出席をボイコットしており、対立の解消には時間がかかると見られています。
この状況は、民間企業のIPO(新規株式公開)にも影響しており、今年IPOを予定している縫製企業2社は、IPOの時期を慎重に検討しているものと見られます。
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プノンペン上水道公社の業績は引き続き順調であるため、今回の下落の要因は7月28日の国民議会選挙後の与野党対立の影響とみられます。野党の救国党は9月23日に召集された国会への出席をボイコットしており、対立の解消には時間がかかると見られています。
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