「ガーデンタワー」については、2年ほど前から使用しており、このBLOGでも書いたことがある。
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2年ほど使用してみて、さてどうだったのかということだ。
PDCAの「C」だ。
↑ この株は、まあまあ充実した花芽ができている。
ふつうと言えばふつうなわけだが、実は3年前は非常に危険な状態だった。
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復活するのに3年間、親としてなんか特徴ありそうなので大切に育ててきた。
雪割草鉢の大きさは、3号か3.3号で、ガーデンタワーは一番小さなサイズを使用している。
さて、根廻りの様子と鉢とを並べてみると、こんな感じ。
水はけが良くなったために、根腐れの症状はなく良好だった。
ただ夏場の乾燥が目立っていたので、小さめの鉢に使用するには少し注意が必要な気がする。
全体的に見てもタワーがかなりのボリュームを占めているので用土の量が少なくなっている。
なので、用土の粒は大きめなものはあまり入れないほうが良いと思う。
これはPDCAのAだ。
もうひとつ、こちらは4号鉢。
これも、底のほうに大粒を入れていたが、これはあまり必要ないのかもしれない。
ガーデンタワーを使用した鉢と、使用しない鉢では、鉢の乾き具合が違うので、それぞれの置き場所を考慮したほうが良いだろう。
まあ、全体としての感想は、「効果あり」としておく。