山野草を楽しむ

育てて楽しむ山野草

タネ蒔きその後「雪割草」

2010-11-14 | Project-Hepa

今春の初花ポットは、ほぼ順調に育っている。
2年目の花を見て選別することにしているが、いつもの年よりも芽がふっくらと大きくなっている。
これは例の肥料の効果だろうと思う。

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肥料は春に1粒与えただけだ。
なかなか優れた肥料のように思う。

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↑これは昨年発芽の青軸系交配なのだが、芽にはかなり濃い色が乗っている。
こういうのは素心とは言わないのかもしれないが、来春の開花を期待。

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こちらの青軸交配苗は軸そのものが、少し濁った感じの緑だ。

全体的に植替えのタイミングが過ぎてしまった。
芽が浮き上がってるようなので、少し用土を表面にのせておくとする。
春までこのままになりそうだ。

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このポットは今年の5月にタネを播いたもので、当然まだ発芽していない。
発芽はしていないが、根が動き出しているので薄めの液肥を与えた。

以前は、タネを播くときにマグアンプをポットの下に入れておいたのだが、今年からは例のベビーを入れることにした。
今日、すべてのタネ蒔きポットに1粒ずつ押し込んでみた。
上にのせておくよりも、中段から下の方が良いようだ。