![051029 051029](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/64/52/950483f9102c3247ddf77893cc8a4fd5_s.jpg)
ジョウロウホトトギスの花が散ってきた。
この花をいつから栽培しているのか忘れたが、ほかの株に比べると、比較的長く咲いてるようだ。
今年は最初の花が咲いて方から、すでに2週間以上は経過している。
「園芸化」というと、花をより大きく、より鮮やかに、一重を八重にというようなことが思い浮かぶし、もちろんそれもそうだけれど、
栽培するのに丈夫な性質、
花が長く咲く
葉が枯れにくい
病気に強い
といった、基本的な性質をもつタイプを選抜するのも園芸化のスタートのような気がする。
特に山野草の場合は、デリケートとも言えるそれぞれの雰囲気を壊すことがないような改良が好まれるだろうし、外見は野生の姿そのままでいいので、上にあげたような栽培しやすい性質をもつものが世の中に出回ればいいのではないだろうかと思う。
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