話はスウェーデンのメル友からのメールに始まる。
彼女は雪割草が欲しくて、日本の販売店を捜しているうちに私にメールを送ったわけだ。
「苗を送ることはできないがタネなら送るよ、半年後の春にまだ覚えていたらメールしろ」と返事をした。
半年後にタネが欲しいとメールが届いた。
これがかれこれ5年も前のことだ。
その後何度かやりとりしているうちに、彼女はインターネット上でヨーロッパの販売店をみつけたり、私もヨーロッパの雪割草のHPを見つけては教えたりしていた。
その中に、デンマークの愛好家の方のHPがあったのだろう、彼女はデンマークの方とコンタクトをとり、彼らは非常にフレンドリーで親切だということを聞いていた。
昨年秋にデンマークの方から突然メールが届いた。
届いたのは秋だったのだが、実は何度か私にメールを送っていたらしい。
しかし私は外国語のメールをよく見ないで、迷惑メールと一緒に無視していたようなのだ。
それから数回メールをやり取りすることになったわけだ。
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