冬の間、炬燵の虫となって丸くなって居たが、お天道様にあぶり出されたが如く、カメラを持って思い切って飛び出した。
観音沼は、観音山の麓に位置して、大昔に那須連峰の噴石により堰き止められて、そこに水が貯まって出来たのだそうだ。
池の畔に観音堂が奉られて居る。その参道から真正面に見えるのが観音山だ。
春の暖かさで、雪も随分と少なくなった。
4月になった今、標高900mの沼は、いまだ氷に閉ざされて、西側の岸辺は、写真の様に氷が溶けて水面が見えている。
しかし、水面が出ているのは、この写真に見える一帯のみで、対岸を含めて大部分は岸まで氷で覆われていた。
それでも、少しずつ氷が溶けて、水面に青空が写って、朽ちた木株まで春の暖かさを感じさせてくれた。
日毎にどんどん溶けて行くのだろう、今日の姿は、明日は見られないかも知れない。
雪の重みで垂れた枝が、水に浸かって、その上に更に雪が積もり、凍って・・ 細い若木が一冬の苦難を乗り越えた姿だろう。
もう少し我慢すれば、再び水面から浮き上がって、立ち上がって、元気を取り戻すのだろう。
氷は、日射しを受けて、少しずつ溶けて行く。 溶けかかった氷の表面が陽光に輝いていた。
観音沼は、観音山の麓に位置して、大昔に那須連峰の噴石により堰き止められて、そこに水が貯まって出来たのだそうだ。
池の畔に観音堂が奉られて居る。その参道から真正面に見えるのが観音山だ。
春の暖かさで、雪も随分と少なくなった。
4月になった今、標高900mの沼は、いまだ氷に閉ざされて、西側の岸辺は、写真の様に氷が溶けて水面が見えている。
しかし、水面が出ているのは、この写真に見える一帯のみで、対岸を含めて大部分は岸まで氷で覆われていた。
それでも、少しずつ氷が溶けて、水面に青空が写って、朽ちた木株まで春の暖かさを感じさせてくれた。
日毎にどんどん溶けて行くのだろう、今日の姿は、明日は見られないかも知れない。
雪の重みで垂れた枝が、水に浸かって、その上に更に雪が積もり、凍って・・ 細い若木が一冬の苦難を乗り越えた姿だろう。
もう少し我慢すれば、再び水面から浮き上がって、立ち上がって、元気を取り戻すのだろう。
氷は、日射しを受けて、少しずつ溶けて行く。 溶けかかった氷の表面が陽光に輝いていた。
水辺の春に励まされて、雪に埋まった道を一周しました。
氷が消えた頃にまた行ってみたいと思います。
私も、自分が作った装置が納まったところがテレビのニュースに出てくると、とっくに寿命で廃棄されて居る筈なのですが「あれはどうなったかなぁ」なんて、つい思い出してしまいます。
カメラがプロ用なので楽しませて写真が素晴らしいです。
例のF-1 F-2のNEWSでは、地名が昔仕事で滞在した
所の、地名が出て悲しい思いです。