道ばたにタンポポの花を見つけた。日に日に暖かくなって、POS号も出番を待っている様なので今年初めて「みちのく自転車道」へ乗り入れて見ようと決心し、昼食後に家を出た。日差しも程々で暖かなのだが気温は12~3℃、ジャージ1枚では寒そうなので下に薄手のカーデガンを着込んでのスタート。
順調に自転車道を行き途中で桜の枝が手に届く程の所で一休み、何とつぼみが可成り膨らんでいる。今週中か来週初めには咲きそうだ。多分小中学校の入学式には爛漫の桜が花を添えて祝ってくれる事だろう。
原池まで来て一休み、ヘラブナを釣っている何にかの釣り人が居た。自分は海釣りが主、淡水は渓流でイワナ釣りをするがヘラブナには興味がない。元来ウキを見て釣るのは性に合わないのだ。と言うわけで滅多にここの釣り人と話をした事は無かったのだが今日は気分も爽快なので何気なく聞いてみた。30cm以上の大物もつれるとか、数もでるそうだ。一休みして再びペダリング、御代田橋を亘って右岸に移り、新幹線の下をくぐった先で「工事中通行止め」の看板、仕方がないから土手の下へ降りて県道を迂回再び自転車道を進んだ。 どれほど進んだか、気が付くとあれほど良かった天候が何時の間にかどんより曇ってしまい、安達太郎山も霞んで仕舞いそうだ、何やら不吉な気配を感じたが今更じたばたしてもしょがないし、此処まで来たのだから終点まで行く事にした。
終点間近で再び工事中通行止め、ここは、工事場の狭い側道を自転車を担いでパス。磐越道高架下で一休み、ここから引き返す事にした。工事場を避けて一端県道を走り、通行止めの少し先で再び自転車道へ戻ったが、吹き出した冷たい南からの風が向かい風となって重くのし掛かってスピードが出せない。里程のほぼ半分の25Km、向かい風に立ち向かう事になってしまった。どれほど走ったか、寒さが襲ってきた。出るときの暖かさで丁度良い格好が天候一変で一旦かいた汗を冷やして更に寒さを感じる。長い25Kmだった。家に戻ったときには、気温5.5℃、ほとほと疲れ果ててしまった。背負った小さなザックに何時もならゴアの雨具が入っている筈だ。これが有れば風を通さないので防寒の役にも立つが、昨年出したままであった。今年初めての遠乗りに準備不備の甘さがあった。アクシデントは起きなかったが何事も「そなえよつねに」それがボーイスカウトの「もっとう」なのに怠って罰を頂いたと反省している。 走行距離:49.8Km
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きょうは雪が降りましたね。それも須賀川は多かったように聞きました。
早朝自宅出る時はちょっぴり小雨でしたが、山のシャックの周囲は雪で真っ白でした。
幸い道路にはなく、ノーマルタイヤで往復できましたが。
車の「車外温度計」がどんどん下がり、+3℃以下になると警告音が出るのです。
路面凍結の恐れありと。
私は2時頃に対岸の自転車道を走りました。相変わらず飛行機は飛んでいましたがその頃には既にお帰りになった後でしょうね。残念でした。
一夜明けた今日の須賀川は積雪5~10cmくらい積もりました。寒かった訳ですね。
BUROからカードが届いたのでコタツの中で整理していました。