明日を楽しく

釣り、カメラ、アマチュア無線、アウトドア、DIY、何でも思いっきり、明日の楽しさを求めて今日を生きる徒然日記

”第22回DXを肴にして語る会”に参加      6月26・27日

2010-07-10 | アマチュア無線
 毎年6月の末に、東北6県持ち回りで開く”DXを肴にして語る会”が催される。
今年は青森県の担当と昨年の会の最後に引き継がれて1年間、地元有志が準備万端整えてお待ちに下さる大鰐温泉へと東北道を一気に走って参加した。

DXとは、アマチュア無線の世界で、海外など遠くと交信する事を意味する言葉だ。
日頃DXに夢中になって居る時には、遠いアフリカなどの珍しい相手を見つけると、互いに競い合って皆が一緒に呼ぶのでお互いに混信しあったり、時には人を押しのけても我先にと相手を呼び合ったり、その様なアスリート同士が、年に一度、一堂に会して日頃の無礼を許し合い、酒酌み交わす社交の場として、今回24回目、即ち4半世紀の長きに亘って続いてきたのだ。



場所は、大鰐町の「青森ロイヤルホテル」この写真は正面玄関なのだが、これだけ見るとちょっと寂しいホテルに見えてしまう。
実は、この写真の右奥に8階~9階建て立派な新館が主な客室だった。

この場所は、大鰐町の南側に位置する山の中腹で、一帯はスキー場とゴルフ場が展開する観光施設の真っ直中、岩木山を展望し、眼下に大鰐町や弘前市が展開する景色の素晴らしい所だった。



25日、会が始まる前に、玄関前で参加者一同記念撮影



恒例の宴会は、最初に実行委員長のご挨拶に続いて乾杯、
そして「わいわいがやがや・・・」



こちらは、東京など一番遠い所からの参加者御一同さまたち
各地から参加のグループが壇上に上がって自己紹介など、



昨年の幹事県だった山形県の皆さん、



津軽海峡の向こう、北海道からの参加



こちらは、地元青森の皆さん
実は、その前に秋田、宮城、岩手など、飲むのが忙しくて写真を撮り損なってしまった「ご免なさい」自分は福島からの参加で、自分の写真は撮れず、と言う訳で一部割愛させて頂いた。



翌朝は、これまた恒例の講演と抽選会。
こちらは、長くアメリカで仕事をされて居たex NV2Gの海外でのアマチュア局運用体験談



抽選会も何時も通り、何が当たるか、自分のコールが呼ばれるまで「やきもきやきもき」楽しいひとときだった。

来年の開催県、秋田県に引き継ぎの儀式を最後に全てを終了した。
二日間の夢の後、明日に向かって、さっと立ち去るのも例年と同じだった。



こちらは、毎年札幌からバイクで駆けつける常連、今年もバイクだった。
これから東北各地を旅してから津軽海峡を渡って帰る予定とか、ご無事で・・お帰り下さい。
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