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釣り、カメラ、アマチュア無線、アウトドア、DIY、何でも思いっきり、明日の楽しさを求めて今日を生きる徒然日記

よみうり世界一万局賞 授賞式   2013年10月31日

2013-11-02 | アマチュア無線


10月31日、仙台市の「読売東北総局」で、表題の授賞式が行われ、待望の賞を受賞する事ができた。
「待望の」と書いたのは、受賞審査が終了し確定通知を受け取ったのが、2006年11月20日だったのだから既に7年経過した事になる。
私の頭の中から忘却、記憶が欠落して居ても不思議は無い程に時間が経ってしまった。
勿論、忘れては居ない、何時になったら授賞式が行われるのかと思う反面、薄々事情を考えない訳では無かった。

元々このアワードは、4~5年に一度程度の間隔で授賞式が行われていた。副賞として総務大臣賞が付く設定になっていて、お役所や大臣にお願いをしなければ成らなかった筈だが、其処へ来て民主党政権になったため、話の通りが不透明になり、授賞式を先延ばしにして居たのではと想像して居た。



東北で、よみうり世界一万局賞を受賞するのは、今回三名だったが、既に一名は、授賞式を迎える事無く黄泉の世界に旅立ってしまった。 想うに彼の無念は如何ほどで有ったろうか、読売も自分の都合で延ばしに伸ばして居たのだから罪作りだ。



期待した総務大臣賞も授与されたので、ホッとした。

さて、この世界一万局賞だが、単純に世界の一万人のアマチュア局と交信すれば良いと言う物では無いのだ。
付帯条件が有って、世界電気通信連合(ITU)の定める地球上を75のゾーンに区分けした各地域に居るアマチュア局との交信など、中には人が住んで居ない南極などの地域も含んでいるなど、困難を極める課題を克服しなければならない、その為か、過去福島県からの受賞者は一人であった。 私が二人目の受賞者となった次第だ。

兎も角、何とか自分の足で授賞式に出席出来たので、この夜は一人美酒に酔うことが叶った。

コメント (5)
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