明日を楽しく

釣り、カメラ、アマチュア無線、アウトドア、DIY、何でも思いっきり、明日の楽しさを求めて今日を生きる徒然日記

水道凍結の結末

2012-02-07 | その他
水道が凍結した事を書いたが、その後の対策などを報告します。

色々と対策をこうじて見たが自分で出来る事には限界がある。
そこで、浄化槽のメィンテナンスを頼んでいる業者が上水道もやっているので其処に強制解凍をお願いしてみた。

早速来てくれて、温水ボイラーからの給湯管に電流を流して強制解凍を行ったが、ボイラーから起動音が聞こえたのに温水が出ない。 調べた結果屋外の凍結防止保護を施したパイプから水が漏れ居る事が分かり、断熱材を取り除いて中のパイプを点検。



結果は、長年の使用で鉄管が錆びて、今回の凍結で破裂してしまったもよう。解凍によって此処から水が噴き出してしまったのだった。この箇所を切断して新しいパイプと交換となった。



切断したパイプの中には錆が溜まってコブ状になっていた。

この家を建てたのが1980年末、1981年3月頃から住み始めたので既に31年経過した事に成る。
この間に次第に錆が発生し、パイプ自体を腐食させて破裂に至った事が容易に想像出来る。
パイプ交換で一件落着と成った。

また、風呂場のシャワー給湯も凍結していたが、台所の給湯管と同時に通電したのでこちらも同時解決した。


一方、洗濯機の取水蛇口が凍結した問題は、この給水蛇口と洗面所の水道蛇口間に電流を流そうと試みたが、通電しなかった。
調べた結果、洗濯機の給水蛇口が出ている板壁の内側配管が塩ビの絶縁パイプが用いられていると判明、強制解凍は出来ないとの事であった。
そこで、翌日の朝から洗濯機を置いた部屋の中でファンヒーターを炊き、夕方まで部屋を暖めた結果日暮れ時期になって水が出た。

勿論、翌日は久しぶりに洗濯して、溜まった大量の洗濯物が全部片付いて、我が家の凍結騒ぎは全て落着となりました。

コメント (2)
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