週末には、毎年参加している日本アマチュア無線連盟主催の「フィールドティーコンテスト」に参加のため、市の東部にある標高690mの羽山に登るのだが、今年は3月11日の東日本大震災が有ったので林道がどうなっているか確かめて置かなければと心配であった。
そこで、今日は「戻り梅雨」の合間の曇り空で、大して暑くもなかったので久しぶりに山道の確認のために徒歩で登って見た。
普段は雑木林と雑草の変哲も無い山道だが、今年は「ヤマユリ」が沢山咲いていて目を楽しませてくれた。
毎年今の時期に登るのだが、こんなにヤマユリが咲いていた事は無かったと記憶している。
昔、子供の頃には山に入れぱ何処にでも沢山咲いていたヤマユリだが、いつの日か里人が掘って家へ持ち帰って庭に植えたり、根を掘って食べてしまったりして姿を見なくなって久しい。
たまに、その大輪の花を見かけると「珍しいなぁ」と思うと同時に「まだ自生して居たんだっ」と懐かしく思って眺めた日も記憶に新しい。それが近頃の自然の再生、復活を求める世風が為せる業か、彼方此方でヤマユリを見かける様になって来たのは嬉しいことだ。
これは、何の実だろうか、雑草の間から見えていた小さな木に生っていたのだが、実だけを見ると鬼グルミの様でもあるし、桃の様でも有るし、後で調べてみたいと思いながらカメラに収めて来た。
他にも幾つか、色々な花が咲いていた。
しかし、やはりヤマユリがひと際美しく緑に映えていた。
道は、大した損傷もなく、この分では土曜には心配無くあがれそうだ。
何時もの広場も変わりが無いことを確認して山を降りた。
そこで、今日は「戻り梅雨」の合間の曇り空で、大して暑くもなかったので久しぶりに山道の確認のために徒歩で登って見た。
普段は雑木林と雑草の変哲も無い山道だが、今年は「ヤマユリ」が沢山咲いていて目を楽しませてくれた。
毎年今の時期に登るのだが、こんなにヤマユリが咲いていた事は無かったと記憶している。
昔、子供の頃には山に入れぱ何処にでも沢山咲いていたヤマユリだが、いつの日か里人が掘って家へ持ち帰って庭に植えたり、根を掘って食べてしまったりして姿を見なくなって久しい。
たまに、その大輪の花を見かけると「珍しいなぁ」と思うと同時に「まだ自生して居たんだっ」と懐かしく思って眺めた日も記憶に新しい。それが近頃の自然の再生、復活を求める世風が為せる業か、彼方此方でヤマユリを見かける様になって来たのは嬉しいことだ。
これは、何の実だろうか、雑草の間から見えていた小さな木に生っていたのだが、実だけを見ると鬼グルミの様でもあるし、桃の様でも有るし、後で調べてみたいと思いながらカメラに収めて来た。
他にも幾つか、色々な花が咲いていた。
しかし、やはりヤマユリがひと際美しく緑に映えていた。
道は、大した損傷もなく、この分では土曜には心配無くあがれそうだ。
何時もの広場も変わりが無いことを確認して山を降りた。