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明日を楽しく

釣り、カメラ、アマチュア無線、アウトドア、DIY、何でも思いっきり、明日の楽しさを求めて今日を生きる徒然日記

パソコン用スピーカーを作った

2020-05-10 | オーディオ


先日、パソコン用に作ったアンプが完成したので、そのアンプに繋ぐスピーカーを作った。



正確に言うなら、アンプの為にスピーカーを作ったのでは無く、手持ちのスピーカーユニットを活かす為にアンプを作り、更にスピーカーユニットを入れる箱を作った訳だ。



約10cm x 10cm x 10cmの小さな箱を作って、その中に直径6cmのダイヤトーンスピーカーをいれた。
いわゆる密閉箱方式で製作した。

事前に作ったアンプに繋ぎ、パソコンのオーディオ出力に繋いだ結果、可成り良い感じの音が出てくれた。
Audio TechicaのPC用スピーカーと聞き比べてた結果、驚く程良い感じで鳴ってくれた。
当分楽しめそうだ。

今朝の机の上・・完成

2020-04-26 | オーディオ


一応組み込み配線が済んで見掛け上「完成」と相成った。



見掛けの姿だ。



そして、後ろ側の接続系端子類

機能:
パソコンのAF出力は、後部右下のAF In に入る。
通常使用のPC外部スピーカーは、その上のExit SPに接続されていて、何もしなければこの外部スピーカーから音が出る。

表側右のPowerスイッチをONすると、外部スピーカーは切り離されて、本アンプに繋いだスピーカー即ちダイヤトーンから音が出る仕組みだ。

更に、左側のジャックにヘッドフォンのプラグを刺すとダイヤトーンスピーカーの音が消えて、ベッドホーンから音が聞こえる仕組みだ。
このジャックには、3.5mmのジャックを付けたかったのだが、やむを得ず6.5mmの標準プラグ用のジャックを取り付けた。
理由は、3.5mmのジャックには連動する単独接点が無いのだが、6.5mmジャックにはオーディオ回路と絶縁されて独立した接点回路が連動して働く機構を持って居るので、必要な機能を持たせる為にやむを得ず選択した。
従って、普段使って居る3.5mmプラグのヘッドフォンを使う時には、必ず6.5mm変換ジャックを併用する事となってしまった。

近い将来、モニター用ヘッドフォンを手に入れようと考えて居たので、その時には6.5mmジャックが役に立つかも知れない等と脳裏によぎったりしたので、あまり深刻には考えていないのが正直な気持ちだとつけ加えておく。

完成したと言っても、誤配線や不都合な事が無いか確かめるためのテストはこれからだ。
それ程難しい回路では無いので、大した間違いは無いだろうと思うので、一応「祝完成」と言うことになった次第だ。

今朝の机の上・・その後

2020-04-23 | オーディオ


前投稿の机上写真、酷く散らかって見るに堪えない状態だったが、説明の為に改めて再掲載。
矢印の物が今回作る事にしたダイヤトーンスピーカー用のステレオアンプの回路基板だ



そして、今朝の基板だ。
バックの白い紙が今回設計した回路図で、基板にはほゞ全ての部品が乗って、裏側の配線も済んだ状態になった。
あとは、ケースに収めて接続系の配線をすれば完成する事になるのだが、音量調整用の二連ボリュームなど通販
で注文した物が届かない。
注文先がコロナ騒ぎで手薄に成って居るのかも知れないが、昨日電話で催促したら「間も無く発送します」との
事なので、もう少し待たされる模様だ。

それと、ダイヤトーンを入れるエンクロージャー(箱)も作らなければならない。
部品が来るまで、箱のデザインても考える事にしよう。

今朝の机の上が・・

2020-04-19 | オーディオ


今朝の机の上、ごった返して滅茶苦茶な物がところ狭しと散乱している。
昨夜遅くまでいじくっていたままで寝てしまったのだ。

コロナ騒ぎで外出を控える昨今、何かしたいが・・と思って居て、ふと思い付いたのだった。



ジャンク箱に眠っていたスピーカー 6cmの"DIATON"スピーカーだ。
これを活かして見たくなった。
スピーカーは、小さいけど、天下の「ダイヤトーンスピーカー」だ。どんな音が出るか適当な箱を作って入れて鳴らしてみたくなった。

音源は、目の前に置いて有るパソコンに繋ぐとして、アンプが要る。
そこでアンプを作る為に部品箱から使えそうな部品を引っ張り出したりと、現在物色中なのだ。
東芝のTA7252が2個見つかったので、これをパワーICに使って回路図はほゞ決まった。
足りない部品は、通販で手に入れることにする。
暫く楽しめそうだ。

ステレオスピーカーの化粧直し

2017-04-25 | オーディオ
先日完成したばかりのステレオスピーカーだが、正面の茶色いネットが木製ボデーと同系色のためか、見た目が眠い感じで気に成っていた。



先日秋葉原に行った序でに、小泉無線で黒いネット材を手に入れたので、早速張り替えてみた。
やはり、黒は締まりが有って良い感じだ。
ずっと鳴らし続けたお陰で、音も良く成った。

これで最終的に完成とした。

ステレオ スピーカーの製作-完成

2017-03-26 | オーディオ
ついに完成した。



正面に化粧ネットを貼って、完成した。
化粧ネットは、ネットショップで買ったので、掲載された画像では細かい色合いまでは判断が難しい。
手元に届いて初めて目にした訳だが、少々明るめの色合いで、ちょっと残念に思うのだが、ネットショップで購入のため、仕方が無かった。

4月に東京方面に行く用事が有るので、その時に時間が取れれば、秋葉原で物色して見たいと思う。
兎も角、この段階でいったん完成とする事とした。

ステレオスピーカーの製作-4

2017-03-20 | オーディオ
前段で、スピーカーボックスが出来たところまで報告した。



いよいよ暖かくなって、今日は屋外が暖かな陽射しにめっきり春らしさを感じたので、白木のままに成っていたボックスを塗装した。

何日か前に、同様に暖かな日に砥の粉を塗って置いたので、今日はオイルステインを塗り、更にクリヤーラッカーで、オイルステインの目止めまで一気に済ませてしまった。
そして夕方、充分に乾いた頃合いを見て、室内に持ち込み、スピーカーの取り付けまで済ませた。
後は、フロントの化粧ネットを張れば完成だ。

ネットを張らなくても、アンプに繋げば実用になので、ボチボチ慣らし運転を行っていく予定だ。

ステレオ スピーカーの製作-3

2017-01-07 | オーディオ


内部に貼る吸音材が届いたので、早速貼って天井板をボンドで貼ったので、第一次加工が完成した。

早速アンプに繋いで鳴らしてみた。
音は、素直ないい音がしたのだが、このスピーカーは「低音が出難い」の評判通り、トーンコントールで低音を少し上げて聞くと丁度良い感じだ。
私は、いわゆるドンシャリは嫌いなので、現状で「まぁまぁ良い感じ」だと合格と言う事にした。

後は、屋外の気温が程々に暖かく、風のない日に天井板の貼り合わせ面を鉋仕上げしてから
・ペーパー掛け
・砥の粉塗装
・オイルステイン塗装
・仕上げ塗り
などの第二次加工を施す。
・表面に化粧ネットを取り付けて完成となる。

などなど作業が残っているが、当面は現状のままで暫くエージングの為の音出しを続ける予定だ。

ステレオ スピーカーの製作-2

2017-01-04 | オーディオ


板を木工ボンドで貼り合わせ



背面に端子を取り付け



スピーカーも取り付けてみた。(仮付け)
上蓋は乗せただけで接着して無い。
内側に吸音材を貼ってからになる。
現在吸音材を取り寄せ中なのだが、お店が正月休みで、休み明けの発送となるもようだ。

吸音材を貼ってから上蓋を接着し、外側を塗装する。
塗装は、砥の粉で下塗りをしてから、オイルステインを塗り、更に透明ラッカーなどで上塗りをしてからスピーカーを取り付ける。

スピーカーの前面には、ネットを張る予定なのだが、ネットに何を使うか、これから物色せねばならない。
などなど、まだ暫く掛かりそうだが、完成を焦るのは禁物と、ステップバイステップを楽しんでいる。

ステレオ スピーカーの製作-1

2016-12-27 | オーディオ
昔、息子達が勉強部屋として使って居た二階の部屋は、今は、彼らのオモチャ類の残骸で一杯で、足の踏み場も無い状態だ。
そこで、少しずつ片付けて、要らない物は捨てる様にして居たのだが、その中にステレオのアンプとスピーカーがあった。
アンプはDEON製で結構使えそうだし、スピーカーの箱も綺麗だったので、捨てるの勿体ないと思って、埃をはらって慣らしてみた。



一応音は出るのだが、何となくおかしいのでスピーカーの前カバーを外してみた処、コーンエッジがボロボロだ。
スピーカーユニットは、コーラルの10cm型だったが、取り付け寸法からフォステックスのFF125WKがピッタリだったので、取り敢えずネットで2個購入して付け替えてみた。
音は、透明感のあるいい音だと思ったのだが、酷く低音が不足している。
理由は、箱が小さいためだろう。
元々のスピーカーは、この小さな箱である程度の音が出る様な設計だったのだろう。
其処にハイファイステレオ用のフルレンジの、しかもワンサイズ大きなスピーカーを組み込んだ事が間違いだったのだろう。



買ってしまったスピーカーを活かさない訳には行かない。
そので、改めてこのスピーカーにマッチするパスレフエンクロージャーを製作する事になった。
エンクロージャーの設計資料はネットをググれば幾つか出て来るので、自分の好みの大きさになる様にアレンジを加えて寸法を決めた。

最初は、シナ材の厚さ15mmの合板で作るつもりだったが、周辺のホームセンターを歩き回ったが10mmが上限で、15mmは手に入らなかった。
そこでパイン系の18mm厚の板を近くのホームセンターで寸法図を示して切って貰った。
兎も角、暮も押し迫った時期に、こんな事を始めてしまったので、正月を挟んで何時になったら出来ることやら、まぁ、一歩一歩進めることにした。