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明日を楽しく

釣り、カメラ、アマチュア無線、アウトドア、DIY、何でも思いっきり、明日の楽しさを求めて今日を生きる徒然日記

2016-04-10 | カメラ・写真
今年の桜は、4月3日には開花した。 最近では最も早い開花だったが、開花の翌日には雨が降ったり、何時も年だと一気に開くのだが、今年はノンビリしている感じだ。



この桜は、ピンクが強いのでエドヒガンかと思うが、4月5日に撮った時には、下の方だけ開いて、先端近くは未だ開いていなかった。



翌6日、夕日をバックに逆光で撮った同じサクラだが、見る時間と位置で可成り雰囲気が変わる。



夕方、公園の夜桜だ。 市民の皆さんが三々五々、花見を楽しんで居られた。
今年も、これで、春本番だ、やはり春は佳い。

写団ふくしま写真展 福島展

2016-03-13 | カメラ・写真


1月に郡山展を行ったが、いよいよ3月18日~21日まで、福島テルサ 4階ギャラリーで、福島展が始まる。
展示内容は、郡山展と同じだが、福島方面から郡山まで足を運んで頂くご負担を軽減して戴く為に2年ぶりの開催と成った次第。
会としての負担も大きいので、来年は開けるか解らないが、兎も角今年は頑張る事にした。
私は、会場まで往復150kmを通うので、毎日とは行かず、初日と最終日の二日間通うこととなった。

観音沼の春は直ぐにも来そう    2016年3月8日

2016-03-09 | カメラ・写真
5年前の3月8日は、水戸の偕楽園に梅を見に行っていた。
その三日後に、彼の悪夢の大地震がおきて、何もかもブチ壊れの1年が始まった事を思い出す。

今年は、そんな事が何も起きないで欲しいものだ。



昨年秋以来、久し振りに下郷町の観音沼に行ってみた。
湖岸の氷が溶け始めて、陸地との間に僅かだが水面が見え始めた。
これからドンドン水面が大きくなって行くだろう。  春は、直ぐそこまで来ている様だ。



ブナの根本が露わになって



積雪量も可成り溶けて、厚みが無くなっている。



新しい緑も見え始めた。
もうすぐ、春だ。 池の氷が溶け始めて、小鳥がさえずる日も、間近になった。
次は、何時来ようか、4月に入れば可成り様子が変わるだろうと思いつつ、車に戻った。
昼飯は、会津の蕎麦にしよう、などと思いながら・・・


写団ふくしま 『風景讃美』 写真展   郡山展が終わった

2016-02-01 | カメラ・写真


写団ふくしま 写真展は、昨日まで5日間の郡山展が終わった。
今回は、会場につめっきりだったので、開催中のブログ掲載が出来なかったので、結果報告的な掲載となってしまった。

会場は、昨年と同じ、ミューカルがくと館の小ホール。 この場所は元々が楽都・郡山市の音楽施設として作られた建物だが、展示用パネル(幅が狭いのが難点)などの設備も有る事、全紙40枚を飾れる事、更に使用料が少し安い事などから毎年この場所で開催している。



奧にピアノが有るが、移動に依る変調の心配が有る為、ピアノは動かせないので、其処だけ避けてパネルを設置した。



ろびーのスロープに9点を合わせて、今年は49点展示した。





ここに掲載した2点を含めて、私の作品も展示室内に4点、スロープに今回は課題「道」1点を展示した。

写団ふくしま 『風景讃美』 写真展 いよいよ27日から

2016-01-24 | カメラ・写真


今週 27日~31日 福島県 郡山市 「ミューカルがくと館」です。

27日は、午前中に展示作業を行いますので、午後1時から開催です。
全作品は、全紙サイズで約50点、全て風景写真です。
小生の作品も5点展示致します。

お近くの方、是非お出で下さいます様、お待ち致しております。

新しいオモチャ

2015-12-28 | カメラ・写真
今年最後のオモチャが届いた


新しいニッコール AF-S 24-70 f/2.8E VRをカメラに取り付けた状態。 右奧の縦に置いたレンズは AF-S24-120 f/4G VR

前タイプのAF-S 24-70 f/2.8Gは、手ぶれ補正が無いので手持ち撮影に不安が有ったので手プレ保証装置付きの新しいレンズがでるのを待っていた。
そして、この秋に待望の新型レンズが発売されたので早速手に入れた。

このレンズは、ニコンの最新技術が盛り込まれて、画面全体の解像力が良く成った様だ。
試し撮りをして気付いた事だが、此まで使って居た24-120 f/4G VRと比べて、解像力が格段に良いので驚いた。
一般に画面の中心は良くても、中心から離れた周辺の解像力は低くなる傾向なのだが、このレンズは周辺まで極めてピンとの良い画像が得られて、大満足だ。

それに、画面の中に太陽など、強烈な発光体が入ると、画面全体に光が散乱する、いわゆるフレアーが生じて、画質が低下するのだが、このレンズで撮った画像には、フレアーらしい影響は、殆ど見受けられなかったし、ゴーストも僅少で、大変に高画質が得られるレンズだと実感出来た。

少し重いのを我慢しなければ成らないが、これからの本番撮影が楽しみになった。

奥只見 中の岐川の紅葉-2

2015-10-31 | カメラ・写真


行くほどに、景色が変わる。



何処を向いても、初めて見る景色、見事な紅葉だ。



滝と言うには、細い流れだが、見事に流れ落ちている。



高い尾根の鞍部から一筋の沢が駆け下りている。良く見ると、途中にも見事な滝が見える。



まるで、一つの滝の様に見えているが、小さな滝が何段にも縦に連なって居る。
この様な小滝が、本流に流れ込む枝沢を遡上するのでは無く、本流に沿った林道に直接流れ落ちている。



手元のGPSの里程が9.4kmを示した頃に、西沢に掛かる橋に辿り着いた。
車が走れる林道のほゞ半分くらいの地点だ。
次第に標高も高くなり、出発点からの標高差は300m近くになった。
この辺りから上流は、既に紅葉も終わり、枯れ葉が多くなったので、写真の撮影もこの辺で打ち止めだ。

朝、7時半に歩き始めたのだが、途中大半の時間を撮影のために費やしたので丁度昼時となった。
橋の手前の木陰で昼食を摂り、一休みしてから、カメラをザックに仕舞い、三脚を縛り付けた。

このあと銀山平に行き、越後駒ヶ岳に落ちる夕日を見たかったので、ここから引き返す事とした。
普段歩かない生活をしていたので、少々脚が痛くなったけど、心地よい疲れを感じながら一目散で歩いた。
凡そ9.4kmの帰り道を2時間半で歩いた。

往復約 19km 今日は良く歩いた。疲れたけど、気持ちの良い疲労感だ。

奥只見 中の岐川の紅葉-1

2015-10-29 | カメラ・写真


銀山平方面に向かって、国道352号線は、クネクネと右へ左へと銀山湖の湖岸を縫う様に進むと、中の岐川に掛かる大きな鉄橋にさしかかる。

中の岐川沿いに、林道が山奥まで通じているが、入り口には遮断機が下りて居て、一般車両は入れない。
銀山平の温泉宿や民宿など、一部業者だけ通行を許されているのだそうだ。
国民の税金で作った林道を一部業者にだけ利益供与しているのは、腑に落ちないが、この場でとやかく言い様が無いので、歩く事にした。



中の岐川は、林道から何十メートルか、深い谷底を流れていた。所々で道ばたの藪越しに流れが見える。
いたる所の川底が異様に白く見えた。
私の想像だが、地下水などに混ざって溶け出した石灰質が岩盤の上に蓄積した結果なのだろう。



轟々と音を立てて落ちる滝は、地図に載っているので滝と分かるが、全く望む事が出来ないのは、極めて残念だった。







至る所、辺り一面の紅葉は、見事だ。



川の中に、大きな石、多分大雨に依る洪水で上流から流れてきて、ここに落ち着いたのだろう。
その周りに小さな石が積もり、やがて隙間を埋めて、強固な位置固めがこの石の将来を盤石にしたのだろう。
堂々と川の中に居場所を確保して、主となった様に見える。

檜枝岐から銀山湖へ    2015年10月20日

2015-10-26 | カメラ・写真
久し振りに檜枝岐経由で奥只見湖(銀山湖)へ紅葉を撮りに出掛けて見たが、時は既に紅葉真っ盛りを少し過ぎた感じで、ブナの葉は濃い茶色に、枯れ葉に成る寸前まで進んで居た。



檜枝岐村に入る少し手前に、会津駒ヶ岳への登山口近くに立つ大木を見つけた。
何とも堂々とした偉容だ。



「竜の門の瀧」へは、標高差100m以上の急な山道を登らねば成らなかった。
しかも今は、展望台が壊れていると言う事で登り口に縄が張って有ったが、自己責任と言う事で登らせて戴いた。
木製の展望台は、脚部が破損したらしく、傾いて乗る事が出来ない状態だった。



更に国道352号を尾瀬方面へ、国道沿いに「モウカケの滝」がある。
此処は、駐車場も有り、歩いて僅かな先に頑丈な滝見台があって、誰でも見る事が出来る。



尾瀬への玄関口「御池」の駐車場を横に見て、国道を進む。峠道は紅葉真っ只中、何処を向いても紅葉だらけ、隙間を探すのが難しい程だ。

御池の駐車場から峠の頂上は、直ぐ先だ。左側の谷の先には、燧ヶ岳が直ぐ傍に見えている。
尾瀬から見るの燧ヶ岳の裏側になる。



峠を下り、銀山湖の最上流部に近づくとポツリ、ポツリと農家が見えてくる。
蕎麦などを耕って夏の間だけ過ごし、秋の終わり、雪の降る前に戸締まりをして里に下りる。
11月から翌年6月末まで半年以上は、雪のために道路が封鎖されて住む事が出来ない。
最近は、観光客目当てのペンションなど洒落た建物も増えてきたが、これが昔からのこの辺りの農家の標準的な佇まいだ。



蕎麦の収穫も終わり、時は間も無く冬季閉鎖に近づいている。 蕎麦を刈った後の蕎麦畑も綺麗だ。
農家は来年の為に最後の手入れに余念が無い。