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世界一周タビスト、かじえいせいの『旅が人生の大切なことを教えてくれた』 

世界一周、2度の離婚、事業の失敗、大地震を乗り越え、コロナ禍でもしぶとく生き抜く『老春時代』の処世術

強行軍 tough trip

2014年12月02日 | 
師走らしく慌ただしくなってきた。


新生フリートークの体制づくりに加え、

一階の食事処との連携強化を図っている。


阿蘇・西原村の施設も、シェアハウスに加え、

アジアン雑貨の店が入ることが決定的になって片付けに忙しい。

ありがたいことだ。

感謝、感謝。



そんな中、6日からの東南アジア行脚で、現地で合流する人たちとのスケデュール調整を行っている。


まずは、フリートーク福岡を立ち上げるM女史とハノイ(ベトナム)で落ち合う。

そして、プノンペン(カンボジア)で実習生を受け入れ予定の熊本の農家さんと合流予定。


M女史も、ハノイからプノンペンに向かうので、そこでも再会できるタイミングを探っている。


ホーチミンにも立ち寄らなければならないだろう。

さらに今回はバンコック(タイ)まで陸路で足を延ばそうかと。

まさに強行軍(tough trip)の気配である。


当然ハプニングやトラブルが起きる。

対応力、適応力、危機回避力、問題解決力、交渉力などなど、旅先では複合的手腕が試される。


これがまたタビストにはたまらない。


まさに旅は総合学習の場であり、

人生の縮図、いや、人生そのものなのだから。



【補足】

ボクを取り巻くみんなが、心豊かに幸せになってくれることを願うばかりだ

もちろん、ビジネスもうまくいって金銭的にも豊かになっていただければこの上ないことは言うまでもない。


幸せとは、仕合せとも書く。

仕事を合わせる、すなわち一緒に仕事ができる人。

共に協力し(仕)合えるえる人。


そのお手伝いができることでボクもまた幸福感を味合うことができる。

そのために、ボクの持てるものすべてを投げうつ覚悟がある。


【追記】

ボクがお手伝いする人は

必死で真摯に生きようとする人です。


いい加減で、無責任で、自分勝手な人、

単なる金儲けを望む人はその範疇ではありません。


そこんところを履き違えないでくださいネ。

死に装束で旅支度

2014年12月01日 | ライフスタイル
師走に入ると途端に心が忙しくなるのはなぜだろう。

世間一般の風情もさることながら

自分の誕生日月ということがいっそう拍車をかける。


あと一か月を残して、今年もいろいろあったが最幸の年であったことは間違いない。


人間関係の出入り、

仕事の新たな展開、

ほぼ毎月旅するライフスタイルの確立などなど

進展と後退を繰り返しながらゆっくりとした成長を続ける。


周りからボロクソ言われても、批判されても微動だにしない。

やると心に誓ったことはトコトンやり抜く。


相手のためを思い一途に進む。

偽善と罵られ、失笑を買っても信じた道を進む。


ボクを必要としてくれる人が一人でもいる限り、

進む道に間違いはないと信じ切る。


愛する人のために邁進する時、誤解を生んでもいつかは分かってくれると信じる。


称賛はいらない。

拍手の影には嫉妬が絡むから。



身辺整理を少しづつしている。


こびりついた柵(しがらみ)を拭い去るのは容易ではないが、

ならば共に歩む覚悟もある。

柵を引き連れて地獄の果てまで突き進もう。


今年はいつもと違う師走を過ごす。

旅の途上に身を置くことにした。


誕生日もクリスマスも旅の空の下で迎えることになる。

生きていればの話だが。


人生の最終章は、「もう一度世界一周」であることに変わりはない。

信念は揺るがない。

今はその下準備中。


さ、死に装束をそろえて旅支度をしようか。