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世界一周タビスト、かじえいせいの『旅が人生の大切なことを教えてくれた』 

世界一周、2度の離婚、事業の失敗、大地震を乗り越え、コロナ禍でもしぶとく生き抜く『老春時代』の処世術

死に装束で旅支度

2014年12月01日 | ライフスタイル
師走に入ると途端に心が忙しくなるのはなぜだろう。

世間一般の風情もさることながら

自分の誕生日月ということがいっそう拍車をかける。


あと一か月を残して、今年もいろいろあったが最幸の年であったことは間違いない。


人間関係の出入り、

仕事の新たな展開、

ほぼ毎月旅するライフスタイルの確立などなど

進展と後退を繰り返しながらゆっくりとした成長を続ける。


周りからボロクソ言われても、批判されても微動だにしない。

やると心に誓ったことはトコトンやり抜く。


相手のためを思い一途に進む。

偽善と罵られ、失笑を買っても信じた道を進む。


ボクを必要としてくれる人が一人でもいる限り、

進む道に間違いはないと信じ切る。


愛する人のために邁進する時、誤解を生んでもいつかは分かってくれると信じる。


称賛はいらない。

拍手の影には嫉妬が絡むから。



身辺整理を少しづつしている。


こびりついた柵(しがらみ)を拭い去るのは容易ではないが、

ならば共に歩む覚悟もある。

柵を引き連れて地獄の果てまで突き進もう。


今年はいつもと違う師走を過ごす。

旅の途上に身を置くことにした。


誕生日もクリスマスも旅の空の下で迎えることになる。

生きていればの話だが。


人生の最終章は、「もう一度世界一周」であることに変わりはない。

信念は揺るがない。

今はその下準備中。


さ、死に装束をそろえて旅支度をしようか。