世界一周タビスト、かじえいせいの『旅が人生の大切なことを教えてくれた』 

世界一周、2度の離婚、事業の失敗、大地震を乗り越え、コロナ禍でもしぶとく生き抜く『老春時代』の処世術

思い思いのニューイヤーイヴ

2020年01月01日 | 100の力
明けましておめでとうございます。


今年はナント年男(ねずみ)でございます。

(やっと還暦か?)


ちなみに、

ネズミ年のO型、射手座です。

(ですから、鉄砲玉でどうしようもございません)



ところで、

昨夜から

2組、11人のお客様にお泊りしていただいています。



二組とも、若い男女のグループです。

昨日も、その前も。


お客様のニーズが明らかに変わった。

みな自炊客だ。

(21年前、各部屋にフル装備のキッチンを付けたのは正解だった)

ひたすら部屋に籠っている。

テレビもないのに。


何処にも出かけない。

初日の出を見に早起きなんかしやしない。

チェックアウトまでぎりぎり寝ている。


40年以上も宿泊業をやっていると、

客層によって、時代の変遷が分かる。



もちろん

ボク自身の宿泊業態も時代に先駆けて変化してきた。


時代の流れに応じて即したのでなく、

時代を作ってきた、という自負がある。

(下記のプロフィールをご参照ください)


そうしてしぶとく生き残ってきた。

これからも、そうだ。


「今日最も成功している製品は、

明日には早くも陳腐化する」


ドラッカーの言葉である。


常に、先を見て、

変化し、

進化し、

成長する。


止まったら、

朽ちる。


努力、精進を怠るなかれ。

死ぬまで。


これが「生涯現役」の真の意味。


そうすれば

楽しく生きられる。


人は一様に変化を恐れる。

(現状維持に甘んじて)

変化にはリスクが伴うからだ。


そして、

目の前の快楽に耽る。


だが、

本当は、

リスクを冒さないことが、

最大のリスク
なのだ。


死ぬとき後悔することに

「なぜあの時チャレンジしなかったのか」

「なぜやりたいことをやらなかったのか」


ということがある。


失敗を恐れたら何もできない。

人の目を気にしていたら

動けない。


いつからでもチャレンジはできる。

失敗したらまた立ち上がればいいではないか。


諦めなければ

天は決して見放さない。



失敗するのは、チャレンジした証拠。

失恋するのは、愛した証拠。

裏切られたのは、信じた証拠。


チャレンジもしない、

愛しもしない

信じもしないで

人生何が面白いのだろうか。


人生は一度、

だが、

長い。


いつからでもチャレンジできる。

何か新しいことをやってみよう!



【かじえいせいのプロフィール】

回顧録も踏まえて。
(自慢話)



小学生の時から

大草原で馬に乗るライフスタイルに憧れていた。

(「大草原の小さな家」や「アドベンチャーファミリー」が理想だった)


高校時代から海外に行くことを決めていた

そのため外大(スペイン語専攻)に行き、

総合商社に入社。


自遊を求めて脱サラし、

九州で最初のペンションを阿蘇に開業。

三年後、ペンションブームがやってくる。

(2016年大地震で壊滅)


阿蘇で最初の乗馬クラブを設立。


広い土地(1万5千坪)を求めて

大分県・久住高原に馬とともに移住、

原野を開拓し、

自ら設計し、

九州初の観光牧場を作った。

(現在、和太鼓タオ(Drum Tao)の本拠地となっている)


そこで、ログスクールを開校。

九州初のフルフックアップのオートキャンプ場を併設する。

(オートキャンプブームがやってくる)

九州初、設置型の大型トレーラーハウスを採用。

(1991年台風19号で壊滅状態になり死にかける)


そして、19995~96年、

世界初の家族4人、世界一周の旅へ。

娘(次女)は、最年少(4歳)世界一周記録を持つ。


その後、築120年の古民家を入手し、

カフェと納屋を改装したコンドミニアムスタイルのホテルを設立。

(古民家ブームの先駆け)


この間、

自ら企画発案した、

全く新しいスタイルの英会話喫茶を開業、


ベトナムブームを見越してベトナムカフェをオープン。

ハノイにもカフェをオープンし、

日本語学校を手掛ける。

(昨今、ベトナム人が急増していることは周知のとおり)


さらには、

物質至上主義から、

精神社会が来ることを見越して、

「瞑想センター」を併設。


現在、

旅を続けるともに、

ゲストハウス&カフェを営みながら

執筆に勤しむ日々。


「ブームは追うな。ブームを創れ」

「人のやらないことを、
人のやれない情熱で取り組みなさい」


が、座右の銘。



一貫して人がやっていないこと(オリジナル)に着手し、

その後、

必ずブームがやってくる。


先見の明を持ち、

好奇心の赴くまま、

直感に従って

やりたいことをやってきた


まだこれから

30年~50年、

どのような展開が待っているのだろうか。

(2050年の日本、世界を見てみたい)


チャレンジを続けることは言うまでもない。

全てはその時の閃き(直観)によって決めている。


世界(地球)そのものに興味は及ぶが、

主たる国の関心は、

スペインから、

キューバ、

そしてアメリカ、

さらにベトナムと移り変わっていく。


バガボンド(さすらい人)はどこへ行くのだろうか…。










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