世界一周タビスト、かじえいせいの『旅が人生の大切なことを教えてくれた』 

世界一周、2度の離婚、事業の失敗、大地震を乗り越え、コロナ禍でもしぶとく生き抜く『老春時代』の処世術

再びカーペンター

2007年06月04日 | 
カーペンター魂が時々頭をもたげる。

思えば、僕の子供のころの最初の夢は、建築士になって、想い通りの家を建てることだった、ような気がする。

海外を股に駆けた仕事をする。

好きなときに、好きなところへ行けるライフスタイルを実現する。

馬を飼って、自然の中で暮らす。

  ほぼ、実現してきた。

家も、大小あわせれば、自分で設計して建てた家は今まで7~8軒になるだろう。

子供のころ、リンゴ箱で犬小屋を作って以来、
  最初に、家と呼ばれるものを自分の手で建てたのは馬小屋だった。

  6畳ほどのワンルームながら、天井までは3メートルほどあった。
    柱や梁、壁はすべて廃材。
          屋根は、本格的にアスファルトシングルで葺いた。

  ここで、僕は家作りの基礎を覚えた、といっても過言ではない。

その後、ログハウスやツーバイフォーにも挑戦し、次々と建てていった。

  3年前に建てた、カントリーハウスは、現時点での僕のこだわりの家の集大成といえる。

 さて、昨日は、コンドミニアムの一室のトイレの壁に、明り取りの小窓をつけた。

先日の、ドアーに続き、明り取り第二弾といったところだ。

   内壁をくりぬいた、室内の内窓。

     今回も、材料はもちろんすべてあり合わせ。

     出来は、やっぱり、マァマァ、こんなもの。


建築士にはなれなかったが、僕の普請道楽はまだまだ続きそうだ。
                     
                        ヤレヤレ・・・。


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