世界一周タビスト、かじえいせいの『旅が人生の大切なことを教えてくれた』 

世界一周、2度の離婚、事業の失敗、大地震を乗り越え、コロナ禍でもしぶとく生き抜く『老春時代』の処世術

経済を読む

2009年12月07日 | 経済
マクロ的に見て、日本人はどうしたらいいのか?


世界的に、今アジアに熱い視線が注がれている。


だが、一概にアジア志向と言っても、

具体的にどこをどうすればいいのか?



アジアの両雄は言うまでもなく中国とインド。

10億人を優に超す圧倒的人口を誇る。

1割でも日本に匹敵する。


だが、問題も多い。

というか、多すぎる。

民族、宗教、格差、環境問題などなど。


東南アジアの国々も伸び盛りだ。

とくにメコン流域。


タイ、カンボジア、ベトナム。


とくに、紛争やテロの無いベトナムは安定的成長を続けている。

平均年齢が20代という若さを誇り、
(日本は40代)

人口も8,500万人からやがて1億人に迫ろうとしている。


インドや中国のように、

目立った民族問題もない。

国民には社会主義国とは思わせない自由さが根付いている。

ほとんど自由主義経済がマーケットには蔓延る。


大乗仏教を主とする宗教色もさほど濃くない。

勤勉で対日感情も極めて良好だ。

インターネットの普及率も70%以上と高い。


購買力は多せいで、まだ途上にある。

この10年で一人当たりのGDPも飛躍的に増え、

まだまだ発展することは論を待たない。



いずれにせよ、日本だけに籠らず鳥瞰的視線で世界を観れば、

可能性はいたるところに潜んでいる。

最新の画像もっと見る

post a comment

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。