世界一周タビスト、かじえいせいの『旅が人生の大切なことを教えてくれた』 

世界一周、2度の離婚、事業の失敗、大地震を乗り越え、コロナ禍でもしぶとく生き抜く『老春時代』の処世術

孤独と依存

2019年11月09日 | 100の力
昨日は、

ガールズ(レイディーズ)トークの中にいた。




旦那に尽くすと

男をダメにする?


話しは、

「パーソナリティ障害」のテーマにまで及んだ。

社会性、人間関係性で問題を抱える人が増えている。



共働きが当たり前な時代になって

男と女の係わりは大きく変化した。


一般的に

女が強くなり、

男が弱くなった。

肉食女子に草食男子と言われるように。


狩猟社会から農耕社会へ

そして、今

ジェンダーフリーの社会へと変貌した。


つまり、

「従来の固定的な性別による役割分担にとらわれず、

男女が平等に、

自らの能力を生かして自由に行動・生活できる」

ようになったのだ。


もともと女性の方が生命力がある。


男は体力に頼り、

女は知力がある。


そうした中、

テクノロジーの発達で

体力より知力が求められる社会では

女の方が優位性を保てる。


体力がそれほど必要とされなくなって

役割分担が希薄になった社会では

弱い男は強い女に依存するようになる。


そこに、

子孫を残すという生殖機能まで失われれば

男は女にとってお荷物でしかない。


未婚率、

離婚率が伸びるのは

自然の流れなのだ。


そこに

「孤独」という概念が生まれる。


さらに、長寿が重なり

老後という新たな課題が生まれ

大きな社会問題へと発展した。


そしてこの流れはもはや止めることができない。


孤独に耐えるか、

依存して生きていくか。


どちらも悲惨である。