世界一周タビスト、かじえいせいの『旅が人生の大切なことを教えてくれた』 

世界一周、2度の離婚、事業の失敗、大地震を乗り越え、コロナ禍でもしぶとく生き抜く『老春時代』の処世術

恋をしたかも!?

2018年04月07日 | 100の力
この二日間、ずっと一緒だった。

笑いっぱなし。

そして、

急速に心惹かれていった。


初めて逢ってまだ2日目というのに。


一緒に寝た!?




「旅は人を、人恋しくさせる」 by Asay


旅先で巡り合った人に、

自分に無い香りを感じると、

恋心が覚醒する。


そしてストーリーを紡ぎ出すのだ。

まるでドラマのように。

たとえそれが悲劇に終わろうとも、

主人公になりきろうとする。


無駄な努力だと分かっていても。



「旅人は本来孤独である」 by Asay


孤独と淋しさを引きづりながら旅をする。


そこから逃れたいという罪悪感を道連れに、

さらに、孤独を深めていく。


だから、どこかで拠り所を求めているのだろう。

何かに縋(すが)りつきたくなる。


それでいて、心の奥底で孤独を求めている。


なぜなら、

孤独と自遊はコインの表裏だから。


旅人はどこまでも自遊を標榜してやまない。

自遊の為なら死さえも厭わないのだ。


だから、

敢えて冒険する。

進んで危険を冒す。

好奇心の趣くままに行動する。

それはまるで支離滅裂に映るかもしれない。


そうして未知を求めて道を彷徨う。


不安や恐れを足跡ともに置き去りしながら、

地球の果てまで足を延ばそうとする。


だが、

地球の果てまで行くと、またその先にも地球が続いていることを知り、愕然とする。

だから、また旅を続けることになる。


なぜ彼は地球の果てを目指そうとするのか。

なぜなら、

そこに待っている人がいると固く信じているからだろう。


ところが、

地球の果てと思っていたところには誰もいないことを知らされる。

おぼろげに見えていた人影は蜃気楼だったのだろうか。


結局、彼の行き先は、人生の果てなのだ。


そうして死ぬまで永遠の旅を続けることになる。


恋に裏切られ、

また深淵の彼方へと葬り去られることが分かっていながら。


それが旅人に与えられた性なのかもしれない。






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久ぶりに教鞭をとりました

2018年04月07日 | 100の力
技能実習生の日本語学校を視察した。



年々増えている。


生徒数600人の規模を誇るハノイ最大級の全寮制の学校だ。

そこで、2クラスで教壇に立った。




目を輝かせて質問する生徒たち。




彼らは日本に強いあこがれを持っている。

日本は決して彼らの期待を裏切ってはいけない。


彼らには、

日本に行って一生懸命働き、

幸せになってほしい。





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