世界一周タビスト、かじえいせいの『旅が人生の大切なことを教えてくれた』 

世界一周、2度の離婚、事業の失敗、大地震を乗り越え、コロナ禍でもしぶとく生き抜く『老春時代』の処世術

旅支度

2016年11月08日 | 100の力
今日から旅に出る。

行き先は、カリブ海の真珠、キューバだ。


パッキングに、昨夜午前2時までかかった。
(いつもはパッキングリストを見ながらパパッと済ませるのだけど)


初めての国、

手強い国、

今までの常識が通じない国、

といったイメージで、

珍しく苦戦した。


まずはバッグ選びから手こずった。

今回は今までと違って、

仕入れに重点を置かない。

特別これといった目的があるわけではない。

(強いていうなら、
キューバンミュージックを聴きながら、葉巻をくゆらせモヒートをあおる。
そして踊る))



そこで、

極力コンパクトにまとめるかどうかで迷った。

それから、スーツケースにするか、バックパックにするかでも悩んだ。

移動の多い旅ならバックパックがいい。

今回は、3週間という期間、

とりあえずハバナ滞在を念頭に置いた。


今は、地球の歩き方とかのガイドブックを買わないくても、

その都度ネットでググれば事足りていた。

それにもちろん旅先でもブログの更新は毎日事欠かない。

そのためスマホだけでなく

PC(ラップトップ)とタブレットを持参していた。


今回は、ネット環境がすこぶる悪いと聞く。

高級ホテルや一部の地域でしか使えないらしい。

しかも、高いお金がかかる(1時間$10ほどという)。

つまりボクが泊まる安宿や巷のカフェなどでは一切ネットサーフィンができない。


当然、ブログも更新できないと思わなければならない。


そこで、荷物になるラップトップは持っていかないことにした。


    
surface とデジカメとスマホ、

そしてバックアップには16GのUSB.


カメラはボクにとって非常に重要な意味を持つアイテムだ。

一眼レフもあるが、

これまではデジカメで済ましている。

なぜなら、最近のデジカメは性能がよく画質も良い。

ほとんどスナップショットなのでスマホのカメラと使い分ける。


今回数年ぶりにカメラを新調した。

一眼レフにしようかとも思ったが、

かさばるし、いちいちレンズを付け替えるのも面倒だ。

それに、狙われやすい。

(以前、ニコンの一眼レフカメラを盗まれたことがあった)


ポケットの収まる薄型のデジカメが最適だ。

それに、今のデジカメはそのままwifiに飛ばせる。
(今回はあまり意味ないけど)

タビストブロガーとしては、文章だけでなく写真も命と言える。


結局、大は小を兼ねるということで、

いつもの使い込んだ大きめのスーツケースにしてしまった。


今夜は、福岡に前泊。
(友人のゲストハウス)

明日の早朝の便に乗るためだ。

そして、成田、メキシコシティ経由で

カリブ海の真珠キューバはハバナまで飛ぶ。


こんかいは珍しく今からエキサイトしている。